身体の借金を返済しましょう
こんにちは!
姿勢担当の久保です。
皆さんは長時間歩いて
「あ~、疲れた!」
と思った経験はありませんか?
買い物や駅までの通勤、
散歩に山登り。
理由は色々ですが、
歩き疲れたという経験は
誰もがあると思います。
ところが!
歩き“疲れた”という表現を
しているにも関わらず、
「明日に疲れを残さないように
ケアをしよう」
としっかり身体のケアまでされる方は
本当に少ない様です。
面白いことに、
これが“ウォーキング”になると
終わった後にしっかりと
身体のケアをされている方は
結構いらっしゃるのですね。
ウォーキングにしろ、
長めの買い物にしろ、
長時間歩いている事には
変わりありません。
例え同じ距離を歩いていても、
運動と意識して歩く時には
ケアをするのに、
日常生活の中で沢山身体を
動かしてもケアをしない。
これでは身体も
かわいそうです。
疲れたな・・と思ったら
キチンと身体を労わってあげてください。
健康のため、
歩いて買い物に行っている方も、
そのままにしていては
疲労がたまるばかり。
せっかくの運動がもったいないですよ。
ケアって具体的にどうすればいいの?
という方は、まず脚を
【さすって】
あげて下さい。
疲れた、重いと感じても押す、揉む、
叩くは基本的にNGです。
余計にこわばってしまう可能性が
ありますからね。
頭に近い方から末端に向けて、
血液の流れを促進するように、
さっさっさとさすってみましょう。
日常範囲での
歩きの疲労であれば、
十分に効果があります。
歩く事だけでなく、
運動全て、
身体のケアまで入れて
はじめて“身体に良い!”と言える。
ぜひ実践してみて下さい。