こんにちは、池上です。
二宮の子育て情報誌「Vent」を回復センターに置くようになってから、小さなお子さんがいるお母さんが訪れることが多くなっている気がします。
小さなお子さんがいるお母さんは、妊娠中や産後に腰痛になってしまったり、子供が大きくなると今度は肩こりになっています。
日々の忙しさの中で痛みをごまかしながら、そのままにしてしまっているお母さんもきっと多いでしょう。
忙しいとは思いますが我慢せずに早めに回復センターに来てもらえれば、筋肉をゆるめて歪みを取ることで回復も早いと思います。
でも、体力的な疲労だけでなく、気持ち的に子育てにちょっと疲れてしまったというお母さんも中にはいるのではないでしょうか。
そんな人に読んでもらいたい文章を紹介します。
頑張り過ぎてるお母さんに読んでもらえれば
子育ての参考になるかもしれないし
読んだ後は、肩の力も少しだけ
抜けているんじゃないかと思います。
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「子は親の鏡」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス/石井千春 訳
「子どもが育つ魔法の言葉」(PHP文庫) より