例えば、ペットボトルの蓋を開けるのに、利き手側はできるけど、逆側ができない、とかの事例があります。
このように、あまり使っていないはずの側が不自由、という事態は結構発生していて、「機能低下」が原因となることがとても多いように感じています。
(ちなみに、利き手側が不調、となると、それは「使いすぎ」「アフターケア不足」が原因、ということになります!)
この「機能低下」は、健康診断で結果が出るような項目でしたら分かりやすいですね。しかし、それ以外、例えば、関節の動き、筋力の強さ(弱さ)、などは、定期的に検査する習慣ができていないので、いつの間にかひどい状態になっている、ということは珍しくないケースです。
勘のいい人なら気がついたかもしれません。
そうです。運動習慣がある人、家事などでいろいろな動きを日常的に行なっている人は、機能低下について気付くチャンスが多いのです。
「あれ、こんなことができなくなっている」と。
一般に運動習慣、というと【メタボ対策】が真っ先に頭に浮かびますが、何もエネルギー消費だけが運動の効果ではありません。
運動や多彩な動きは控えめに言っても、筋肉や骨を刺激します。
刺激された筋肉や骨は、動作のスムーズさ以外にも、免疫力を上げ、脳を刺激し、記憶力を増す、といったとても大切なはたらきを担当しています。
おもしろいですね。運動が得意で勉強がお留守な学生を「運動バカ」と表現した時代は、はるか昔の時代の間違った認識だったんですね。
ちなみに、同じ運動/動作でも
とでは、脳への刺激は違ってしまうようです。
それは、②。
同じことばかりしていたら、生きる力も刺激されない、ということですね!
]]>年末年始休業は12月29日より新年4日までです。
1月5日(金曜日)より通常営業となります。
みなさま良いお年をお迎えください!
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久しぶりのリアル講座開催で、定員5名と少なめに設定しましたが、
定員締切同時に複数名の応募があり、
7名の開催となりました!!!
詳細はあらためて報告したいのですが、
講座終了後のアンケートでは、
講座中の皆様の表情やコメントとほぼ重なる、
ポジティブなコメントをいただきました。
今回タイミングが合わなかった方複数から、
別日開催をリクエストいただいてますので、
早急に設定し、
その反応を考慮した上で、
新たな展開を考えたいと思います!!!!
続報は改めてお伝えしますので
乞うご期待!!1
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年初より、
有志の方達と、
ちょっとしたプロジェクトを走らせております。
自律神経をキーワードに、
自身の現状をつぶさに知ること、
そして
その現状をすばやく改善すること、
をなるべくカンタンに行えるよう、
プロジェクトを進めてまいりました。
結果として、
現状を客観的に知ることと
カンタンな対処を行うことで、
状況はかなり改善することがはっきりとしてきました!!!
スマートフォンにアプリを入れて、
カメラレンズで指先の血流を測定するだけで、
自身の状況をしっかりととらえられる。
その結果をふまえ、
現在来院中の方はもとより、
過去に縁があった方、
これから縁がありそうな方、
みんなを対象に、
GW特別セミナーを開催することにしました。
プロジェクトの振り返り、
プロジェクトの近未来図、
そして、
今後をわかりやすく展望してもらうためのセミナー。
GW中の5月4日(木) 14時=15時半
回復センターにて開催。
来院中の方は無料。
今は来院していらっしゃらない方は1,000円。
体幹トレ、呼吸、発声、自律神経、原因のわからない不調などを改善したい方、
ぜひ
0463ー80−5141
までお電話ください。
業務時間以外なら、
留守電に折り返し電話番号を残していただければ、
迅速に返信いたしますので、
ぜひご参加検討ください!!!!
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腰が痛くて来院されている方、
脚が辛くて、、、、肩が痛くて、、、
どんなタイプの痛みや不調を抱えている方でも
共通なテーマ、
それが「免疫力アップ」!!
そこで、今年は、来院の主な目的(例えば、腰痛)の解決にくわえ
免疫力の向上を来院されるすべての方達に指導していくこととしました。
昨年から先行して一部の方達限定で進めていましたが、
結果が伴い、理論的な根拠も固まってきましたので、
今年は来院されたみなさんに効果を楽しんでもらいたいと考えます!
とはいえ、我々は整体院。
免疫アップにまつわるカラダの使い方、ケアを通じて、
とても自然、ナチュラルで、カンタンで継続しやすい方法に特化して、
みなさまにお伝えしていきます。
現在来院されていない方にも、多少空席もございますので、
0463ー80ー5141までふるってご予約ください!
]]>唐突ですが、あなたのスクワット、
正しいフォームでできてますか?
すでに、背中の伸びや、
ひざの位置などは気をつけていらっしゃると思いますが、
もっとあなたにぴったりのフォームを身につければ、
たった数回で、汗がにじんでくるような効果をもたらす事ができます。
逆に言うと、
何十回もスクワットを繰り返せるあなたは、
相当の熟練者でない限り、
間違ったフォームでの筋トレを
無駄に繰り返しているおそれがあります。
この場合、効果がないどころか、筋肉や関節のはたらきを邪魔することもあり、
ケガのリスクも高まります。
正しいフォームを身につけるためには、
足指、足裏、足首、膝、股関節、骨盤、背骨、腕肩、首、
これらをていねいにつなぐ必要があります。
当院では、整体での知見を機能トレーニングに反映させて、
個人に合わせたトレーニングを提案しています。
今月は、初めての方2名に限定し、
通常6,600円のところ、
3,300円でご案内します。
0463ー80−5141まで
「スクワット指導希望」とお電話ください。
成果の出る運動のお手伝いができれば幸いです!
]]>少しずつ、過ごしやすくなってきました。
マスク着用も制限が徐々にゆるやかになり、ちょっと楽になりつつあります。
整体院では、久しぶりにマスクなしの皆さんのお顔を拝見することも増えました。
そのさい、
「?」という違和感を持つことが多いのです。
「あれ、こんな顔立ちだったかな」
という違和感。
目元は以前と変わらないのに、
口元の変化は思った以上なんですね。
おしゃべりしたり、
歌を歌ったり、
大きな声を出すことを避けて、
すでに2年以上がたってしまったのですから、
口の周りの筋肉がたるんでしまうのも、
しょうがないのですが。。。。。。。
とはいえ、
口の周りの筋肉は、
・そしゃく(かむ)
・えんげ(飲みこむ)
という大切なはたらきと直接関係します。
そして、その筋肉がおとろえ、たるんでしまうと、、、、、
むせる事がたびたび起こるようになります。
そうすると、
コロナではないけど
別の肺炎(たとえば、誤嚥性肺炎)にかかり、
食事がゆるされず、
入院、点滴、ベッドから離れられない生活を強いられるのです。
実際に誤嚥性肺炎がきっかけで、寝たきりになったり、
その後亡くなってしまうケースも多いようです。
死者数だけで考えたら言うと、
新型コロナよりも怖い症状です。
対策としては、
マスクを外している時はもちろん、
マスクをつけている時も、
こめかみ、下あごの骨のラインを、
さするようにして、
筋肉のこわばりをゆるめてみてください。
その後、
筋肉を活性化させるために、
口を尖らせてみたり、
大きく開いてみたり、
くちびると前歯の間に舌を入れて、
口の中をグルグル回すとか、
口の中に水を含んでブクブクするとかを
ひんぱんに動かしてみて下さい。
注意したいのは、
一度にたくさんやりすぎること。
筋肉が疲れすぎて、逆に飲みこみにくくなることもあります。
から、
一回に少量、1日に何度もトライしてみるのが良いでしょう!
フェイスラインも整って、
口角も上がり、
若々しい表情を取り戻すこともできますよ!
]]>「しつこいこの不調は、もしかしたら重病??」
長引く不調は、私たちの気持ちをどんどん不安にさせます。
ときには不安が不安を呼び、状態を悪化させることも。
特に、医療機関を受診しても、効果のある処置がなされないと、
どうして良いか分からなくなります。
結果として、「不活発化」による、新たな不調が生まれてしまうのです。
だからと言って、
「とにかく動けば良い」というのは乱暴すぎます。
ではどうしたら良いのでしょうか?
ますは、いったん冷静になり、
「痛み」を客観的に整理してみましょう。
・どんなときに痛む?(時間や状況など)
・痛む場所は?(筋肉?関節?表面?奥?など)
・痛みの質は?(鋭い?鈍い?ジンジン、ピキっなど)
・痛むが増すのはどんな状況?(立ち続ける、じっとしている、重いものを持つなど)
・痛みが和らぐのはどんなとき?(歩くと、寝ると、入浴すると、など)
ただひたすらじっとしているのではなく、
痛む部位を刺激しないように活動し、
痛みが和らぐような活動を増やす。
こんな簡単なことでも、足踏み状態の痛みに、
変化が現れるかもしれません。
そうすると、、、、、、
冒頭に書いた「不安が不安を生んで痛みを増やす」状態に、
終止符を打つことができます。
負のスパイラルから正のスパイラルに戻すことが大いに可能になります。
ペットや植物の調子が悪いといろいろ対策を打つ方でも、
自分の身体には無策の方が意外に多いことも実感しています。
梅雨も間近で体調管理が難しい時期ですが、
自分の痛みともう少し突っ込んで「対話」してみるのも良いかもしれません。
]]>自分の家族の健康管理に整体の視点を取り入れたい!
このようなお気持ちをお持ちの来院者さんも少なくありません。
実際に、見よう見まねで、ご家族の疲れたカラダを
ゆらゆらさせている方もいらっしゃるようです!笑
その一方で、自己流は危険だし、かえって間違ったことをしているのでは?
と、ちょっと不安にもなっているようで、
「先生、整体を勉強するには、お金も時間もかかるんだよね?
やっぱり私じゃ無理だよね?」
と、おっしゃる方も。
確かにそうですよね?!
カラダのことは、
学校の教科書のように、体系的に学ばないと、
ちょっと危険。
とはいえ、おわるのことのない学びを始めるには、
「始めたい」と思った時がベスト!
経験から積み上げる体系化も良いではないですか!?
ちょっとずつ学んで、少しずつ日常を変えていきましょう!
身構えず、やれることを少しずつ。
整体の受け手ではなく、
整体をする側の視点を持つことで、
カラダへの大きな理解を得られることでしょう!
]]>新型コロナ禍が社会全体に大きな影を落としています。
変異株が次々と現れ、事態が長引くにつれ、 我々自身に本来備わっている、 みずからを守る力=免疫力 が急速に低下しているように思えてなりません。
「甘く見過ぎない」 「恐れすぎない」 とは、 まさしく、言うは簡単、実行がむずかしいこと。
今は、 医学的な対応が進化してくれることを期待しつつ、 「自分自身でできることとは?」 と、つねに問い続け、 できることをし続けることです。
実は、感染防止もさることながら、 体力の見直しも待ったなし、です。
外出の機会を失い、 歩く力が落ちてます。
そうすると、姿勢の乱れ、 血液をはじめとした、 カラダに必要な全身循環が悪化します。
何十兆個とされる全身の細胞に、 適切な栄養が行きわたらず、 ニセ「老化」が進行します。
また、 悪い姿勢は、 背骨への過度な負担をかけ、 脊柱管狭窄症 などの厄介な病気を加速させます。 その上、 胃や腸のはたらきが落ちて、 胸やけ、胃痛、胃食道逆流症にもつながります。
他にも、 すぐに息があがる、なんとなく息苦しい。 ストレスも重なり、 心肺機能も落ちているかもしれません。
以上は、全て、当院に通われている方、 もしくは、通われている方に近い方の不調例です。
「では、私はいったい何から始めるのが良いの??」
もどかしい、 不安な気持ちになりますね!? そこで、私たちからだ回復センターの出番です。
各人の不安な気持ちに寄りそい、 実際に明るい気持ちになれるような、 カラダに起こる「小さな変化」を積み重ねる実践を全力で応援します。
マスク着用など、 日本人が予防対策に積極的なのは有名です。 それにプラスする形で、体力を向上させる、 賢い対策をいますぐ打ちましょう!
そうすればおのずと道が開けるであろうと信じています。
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