逆流性食道炎 60歳 女性
すい臓、胆嚢に石があり、
お母様の介護、
その他もろもろが重なって
当センターにいらっしゃったＡさん。
当初は言い表せないだるさや
つらさが主訴でしたが
徐々にカラダが楽になるにつれ
「逆流性食道炎」とお医者さんに診断されている、
というお話をしてくださいました。
私自身がその病状を克服していたこともあり
早速施術を。
やはり
鳩尾（みぞおち）周辺を中心に
腹部がとても硬くこわばっていました。
ゆらゆらとからだをゆらしながら
こわばりの部分を緩めていきました。
その場で胃のむかつきの軽減が見られました。
そして次の施術の際には
不快症状全体がかなり改善されていることの
報告を受けました。
胃液が食道まで逆流してしまい
強い酸により食道が痛むのが食道炎。
逆流のポイントは
食道と胃の仕切り機能の低下。
簡単に言えば
仕切り筋肉の機能不全。
優しく胃・食道周辺を緩めることで
周辺の自律神経系統が活性化されて
仕切り筋肉が正常化されたのです。
そんなかんたんなこと？？？？
人間はもっと複雑だよ！！！
そうです。
人間は精巧にできていますが
複雑ではないと思います。
美しくシンプルな論理で成り立っています。
元に戻せばいいんです！
次回もお楽しみに。
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