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2019.10.18

【からだドリル】あなたのウォーキングは単なる歩行?


今回も

前回の続きをお伝えしたいと思います。

 

 

 

ウォーキングの効果。

 

 

ひたすら歩き続ければ、

カロリーも消費するでしょう、

 

というのがウォーキングのメリット。

 

 

とはいえ、

 

1時間歩いて、

 

茶碗一杯分の白飯を帳消しにしたはずなのに、

 

体組成計に乗っても何も変わらないのはなぜなのでしょうか????

 

 

今回は

 

その問いに真面目に答えます。

 

 

はい、それは

 

 

全体性の欠如

 

 

それが問題なんです。

 

 

 

「全体性が欠けている??、

なにそれ??」

 

 

 

当たり前のことですが、

 

1時間歩いて

 

しっかり運動したつもりで、

お腹も減り、

 

いつもよりもご飯を茶碗一杯余分に食べたら、

それは運動効果は差し引きゼロになりますよね?

 

運動して気分が良くなって、

いつもよりもたくさん食べたとしたら、

いうまでもなく、太ります!!

 

 

こんな単純な摂取エネルギー(=カロリー)の計算をしないと、

当たり前な結果が出ます。

 

それも全体性が欠けた

簡単な例。

 

 

 

とはいえ、

1時間の歩行を改善したら、

 

計算でたたき出されたカロリー値以外にも

 

カラダ中のいたる所で筋肉が目覚めはじめます。

 

 

カラダの中には、

発火しても始めはチョロチョロ程度でも、

 

正しく動けば

長い時間をかけて全身に火種が飛び火します。

 

だから、

カロリー消費数値上には反映されない。

 

 

でも、

そこにサボっていた筋肉も徐々に

正しい動きとともに呼び起こされることになれば、

 

それはまさに

さざ波のような影響力で基礎代謝を底上げすることになります。

 

これも別な意味での全体性!!

 

 

ですから

その場のカロリー計算ではとらえられなく、

 

継続することによってのみ

 

筋力とか、

バランスとか、

基礎代謝とかが

 

あり得ないほど向上するんですね!!

 

簡単なことをするにしても

それ相応の簡単な熱量(=カロリー)が必要だけど、

 

簡単なことでも

正しく、そして、継続することが

どれほどむずかしいか?

 

世の中のみんなが痛感しているセオリーです!

 

 

たかだか

 

歩く

 

ということにも

 

そのセオリーが立派に当てはまるんだと思います!

 

 

 

 

歩くって

 

退屈

かったるい

できれば避けたい

 

って思っていませんか?

 

 

 

次回以降は、

 

全体性が刺激される歩行について

 

具体的なお話を交えてシェアしていきたいと思いますので

ご期待ください!!




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