院長の笠井です。

大学時代の友人から
久しぶりに電話がかかってきて
「腰痛をよくしてくれ！」
とのこと。
　
整体師をしていると
いろいろな場面で
親類、友人、知り合いを施術することが多いものです。

同窓会、祝儀、不祝儀、飲み会などなど
その都度立ちながらとか
すわりながらといったおよそ本格的ではないスタイルでの
施術が多くなります。

しかしながら今回はどうもマジらしいので
初見時にもよそよそしいくらいの会話からスタート。

もとラグビー部で
岩のような体をしていたIさんも
今では筋肉の脂肪化がすすんでいるようで
あきらかに筋肉のコリと弱化が進んでいました。

大学時代に両肩を手術して
ひざにも古傷を抱えているIさんにとっては
腰までイカレてしまうことは
かなりの不安だった様子。

痛みが消えた今後も
定期的にメンテナンスしながら
再度筋肉強化ならびに
姿勢の修正をしていきましょう。

とはいえ
施術後に海辺のビアガーデンで
旧交を温めたひとときは
最高の時間でした。

友の元気な顔を見れて良かったです！

こんにちは。

からだ回復センター湘南の今井です。

気が付けばお盆も終わり、8月も残すところ一週間と少し。
まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、皆さまいかが

お過ごしでしょうか？

魚屋さんには”生さんま”が店頭に並び始め、少しずつ秋の
気配も感じられるようになってきました。

さて、皆さんはご自分の歩き方を見たことがありますか？
お店のショーウインドーなどに映る横からの姿は見ることが
できますが、後ろ姿は見たことがない、という方がほとんど
ではないかと思います。

老若男女問わず、美しい姿勢で颯爽と歩く姿は見ていて気持ちの
良いものですね。私自身も決してキレイな歩き方が出来ている

訳ではありませんので、通勤時によく人様の歩き方の観察しながら
美しい歩き方を研究中です。ファッションには皆さん気を使って

いると思いますが、意外と歩くことに関して疎かになっていませんか？

例えば・・・

・膝が伸びきらずに曲がったままで、やや前傾姿勢で歩いている方

　（特に若い女性に多い）
・極端にお尻が前後に動くような歩き方
・スリ足やベタ足（かかとから着地せず足裏全体で着地する）
・極端な内股やガニ股（Ｘ脚、Ｏ脚によるものも含む）
・外体重の方（ヒールの高いサンダル、ミュールなどで着地の際に

　足首が外側を向いてしまう）
・ひざ下が外側に回転するような歩き方（足がまっすぐ出ない）
・腰を回転させるように歩く方
・極端に上下に揺れながら歩く方

などなど・・・

思い当たるものはありましたか？

歩き方のクセは人それぞれ千差万別ですが、共通しているのは、
股関節や足首の動きが硬く、太ももの筋肉が弱っているために

ぎこちない歩き方になっている方が多いようです。

モデルさんのように普段から歩き方の訓練をしている方は別として
普通は歩き方を注意されることはほとんどありませんよね。
その為、自分ではなかなか気づきにくいのではないかと思います。

是非、ご家族など身近な方にチェックしてもらい、自分の歩きグセを
把握して美しい歩き方をマスターしましょう。正しく歩くことで筋肉

も徐々に強化されていきます。普段から意識して歩くことが重要です。