Archive for 日記



2019.12.19

【腰痛防止委員会】長引く咳で腰痛になった


今回は、

 

「咳と腰痛」

 

について。

 

 

例年よりは暖冬なのでしょうが、

 

気温の乱高下は例年以上??

 

 

風邪をひいて体調を崩している方も多いようです。

 

 

 

 

 

風邪の諸症状でも、

 

「咳」は

 

多くの方々が苦しむ症状だと思います。

 

 

数日でおさまればいい方で、

数週間、ひどい場合は月単位で長引く場合もあるようです。

 

 

くしゃみや咳で

ぎっくり腰になるケースがありますが、

 

 

長引く咳でも、

 

いつの間にか腰痛を引き起こすのです。

 

 

ひんぱんに、

長い期間にわたり、

激しい咳をしつづけると、

 

 

首回りはもちろん、

胸、

お腹

 

がガチガチに固まってしまいます。

 

 

寝不足になったり、

だるかったりして、

 

運動不足になったり、

自律神経も乱れがち。

 

 

そうなると、

 

ガチガチなカラダがしぜんと楽になることができず、

 

姿勢も悪くなり、

 

首、背中、腰の骨格もずれっぱなし!

 

 

こうなると、

 

 

筋肉に伸びしろはなくなり、

 

 

骨格にも動きのアソビがなくなるので、

 

 

 

何かのきっかけで

 

「ギクっ」となりそうな不安を持ったり、

 

 

実際に

 

 

「かがむと痛い」

 

という症状が生まれてしまいます。

 

 

 

こうなると、

 

姿勢が悪いから咳が出るのか?

 

咳が出るから姿勢が悪いのか?

 

順番はどっちでも良いので、

 

 

胸やお腹の筋肉を十分にストレッチして、

 

蓄積された余分な筋肉緊張をできるだけ早く

 

なくしてしまいましょう。

 

 

 

そうすれば、

 

まずは、

 

咳が止まります。

 

 

 

咳が止まれば、

 

 

筋肉は伸びしろが増えて

「ビリっ」と来なくなりますし、

 

骨格にアソビができて

 

 

動作時の腰痛も消えてしまいます!




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2019.12.14

【からだドリル】はじめの一歩にこだわってみる


今回は、

 

足踏みに続くアクション、

 

とても大切な

 

「第一歩を踏み出す」

 

です。

 

 

さて、恒例の質問から。

 

 

Q.「あなたは意識して一歩を踏み出すときに、

どこに一番注意を払いますか?」

 

 

 

A. 「つま先です」

「ひざです」

「ももです」

「肩です」

「腕です」

「頭です」

 

 

さて、どれでしょうか?

 

 

今回おススメするのは、

 

 

これ!

 

 

 

 

まず、

 

お尻の真ん中に手を当てて

 

両足をそろえて立ちます。

 

 

つぎに、

 

お尻に当てた手を前に押します。

 

 

思わず骨盤が前に出るので、

 

 

どちらの足でもいいので前に出してください。

 

 

手で押したあとに、

少しの「間」をおいて足を前に出すようにするポイント。

 

 

できれば、ひざは軽く伸ばし、

 

カカトからまあるく着地するイメージ。

 

不意に後ろから骨盤をスッと押されたら、
どうなるか、

そんな想像をしながら、

 

出来るだけリアルに

自分でも前に押してみてくださいね!

 

 

 

もしお部屋に横向きに映せる

ガラスや姿見があれば、

 

「トン」と押した骨盤につられて、

 

片方の足がスーっと前にでて、

 

後ろ側の脚もひざがほどよく伸びて、

 

ちょっと優雅な、

 

そして格好いい動きになっていることを

 

観察することができるでしょう!

 

 

そう、

 

歩き始めの第一歩は、

 

骨盤(おしり)が

前に動き出すことで、

 

支え役の脚やバランス役の腕が、

次々と動き出すことになるのですね!

 

なので、

 

歩き出すときに

 

腹筋に力が入りすぎて硬くなっていると、

 

骨盤が前に動きづらくなるので、

歩きもぎこちなくなりますから、

 

要注意です!!




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2019.12.07

【からだドリル】ねじれ腸チェックと対策


今回は、

 

【カラダドリル】

 

「ねじれ腸チェック」

 

です!

 

 

 

早速チェックです。

 

・子供の頃から便秘がち(3日くらい平気で出ない)

・便秘の時にはお腹も痛い

・便秘とやわらかな場合とがある

・運動しないとすぐに便秘になる

 

これに2つ以上当てはまると

ねじれ腸の可能性が高いようです。

 

 

このねじれ腸は

典型パターンはなく、

 

個人によって異なるようです。

 

私の父親は

腸の病気で手術を受け、

その後の癒着が原因で

腸閉塞で苦しんでますし、

 

母親は極端な内臓下垂で

苦しんでますので、

 

腸のねじれに関しては、

個人的にもきになる部分です!

 

とはいえ、

日中整体で手を使っているので、

自分のために自分の手を使うのが疲れるため、

 

「パワープレート®︎」を

私のかかりつけにしているわけです!

 

 

とはいえ、

 

パワープレート®︎がご自宅にない場合、

どうすれば

 

「ねじれ腸対策」

ができるかを考えていきましょう!

 

 

 

ふだんは、

 

腹筋や脂肪の下で

手では確認しずらい腸ですが、

 

リラックスした姿勢で、

 

お腹をまんべんなく揺らすことで、

 

窮屈なカタチに押し込まれてしまった腸を

 

元の位置に戻し、

 

ねじれが改善されるかもしれません。

 

 

のびのびと動かしてあげましょう!

 

 

 

ちなみに

 

お腹がゆるんでいる状態は、

 

うつ伏せがいいでしょう。

 

うつ伏せの状態のお腹に

左右の指4本で左右交互に

 

お腹をほんの軽く押します。

 

これがパワープレートの振動の代わりです。

 

 

そして

 

右の

下→横→上

 

真ん中の

 

左の上→横→下

 

の順で押し揺らしてみましょう!

 

 

ところどころ硬い部分に気づけるかも知れません。

 

 

これは、

腹筋の部分的なこわばりで、

 

優しく押せば、じきにゆるんでくるはずです。

 

ただし、

 

深く押しすぎると

筋肉も逆にこわばり、

 

筋肉とは違う部分に

嫌な感じの痛みも出ることがありますので、

 

きになる場合は、

お医者さんに相談してみてください。

 

 

 

あなたの腸のねじれがカンタンに取れますように!

 

 

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 




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