“姿勢”次第で無駄な運動に。
こんにちは。
姿勢担当の久保です。
皆さんは、【運動すればするほど脚が太くなる】
という経験をしたことがありますか?
私自身、中学校からの約10年間、
バスケットボールをしていたのですが、
競技に打ち込めば打ち込むほど、
脚が太くなっていくというのが悩みでもありました。
ところが大学生になった頃、あることに気づいたのです。
【動ける選手ほど、脚がすらっとしている】ということです。
当時不思議で仕方なかったのですが、
今なら【姿勢】がこの謎を解決してくれます。
正しい姿勢で立つ、歩く、生活する、ということは
筋肉に必要以上に負荷がかかっていない状態です。
これが、どこかに過剰に負担がかかってしまうと、
負荷の強くかかっている筋肉だけが自然と頑張ってしまい、
結果として必要以上に太くなっていきます。
また、同じ動作でも過剰に負荷がかかることで、
疲れやすくなり、効率も落ちてしまうのです。
日常生活の中でも、階段を昇ると脚の一部(前ももやふくらはぎ)だけが
やたらと疲れてしまう。
筋力が落ちているせいかも・・・と思い、
トレーニングしても脚は太くなるばかりでよけいに疲れやすい。
そんな場合は同様に、【姿勢】が関係しているかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
また、当院では1人1人に合わせた、
姿勢改善のためのトレーニングもご用意しています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
次回は「姿勢と下腹の関係」についてご紹介したいと思います。
お楽しみに。