2015.05.16

“姿勢”次第で無駄な運動に。


こんにちは。

姿勢担当の久保です。

 

皆さんは、【運動すればするほど脚が太くなる】

という経験をしたことがありますか?

 

 

私自身、中学校からの約10年間、

バスケットボールをしていたのですが、

競技に打ち込めば打ち込むほど、

脚が太くなっていくというのが悩みでもありました。

 

 

ところが大学生になった頃、あることに気づいたのです。

 

【動ける選手ほど、脚がすらっとしている】ということです。

 

 

当時不思議で仕方なかったのですが、

今なら【姿勢】がこの謎を解決してくれます。

 

 

正しい姿勢で立つ、歩く、生活する、ということは

筋肉に必要以上に負荷がかかっていない状態です。

 

これが、どこかに過剰に負担がかかってしまうと、

負荷の強くかかっている筋肉だけが自然と頑張ってしまい、

結果として必要以上に太くなっていきます。

 

また、同じ動作でも過剰に負荷がかかることで、

疲れやすくなり、効率も落ちてしまうのです。

 

 

日常生活の中でも、階段を昇ると脚の一部(前ももやふくらはぎ)だけが

やたらと疲れてしまう。

筋力が落ちているせいかも・・・と思い、

トレーニングしても脚は太くなるばかりでよけいに疲れやすい。

 

そんな場合は同様に、【姿勢】が関係しているかもしれません。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

また、当院では1人1人に合わせた、

姿勢改善のためのトレーニングもご用意しています。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

次回は「姿勢と下腹の関係」についてご紹介したいと思います。

お楽しみに。

 

 




人気ブログランキング

↑人気ブログランキングに参加中! クリックよろしくお願いします。





TrackBack

Trackback URI



Comment Form








RSS feed for comments on this post