Archive for 日記



2015.06.13

姿勢と歩きの関係


 

こんにちは!

姿勢担当の久保です。

 

日々の温度の変化が激しいですね。

体調など崩していませんでしょうか。

 

さて、今日お伝えするのは、

姿勢とちょこちょこ歩き、つまり歩幅の関係です。

 

 

「大股で姿勢正しく歩く」

誰でも「ちょこちょこ足を引きずるように歩く」より、

健康にも足腰にも良い。と感じますよね。

 

 

ところが、実際に歩こうとするとどうでしょう。

 

もの凄く疲れてしまう。

そもそも大股にすることが出来ない。

無理に歩幅を広げようとして結果、膝を痛めてしまった。

なんて経験はないでしょうか。

 

 

以前このブログで「正しい姿勢で立つ、歩く、生活する、ということは

筋肉に必要以上に負荷がかかっていない状態」とお伝えしました。

これをもっと簡単に言ってしまうと、姿勢が悪いという状態は

【身体のバランスが悪い状態】とも言えます。

 

 

大きな歩幅で歩くということは、足が地面から離れて、

片足で身体を支えている時間が長くなるので、バランスが悪いと支えるのも一苦労。

両足で身体を支える時間を長くして、

少しでも身体を安定させようと、歩幅は無意識のうちに狭くなっていきます。

 

また、重心が低い方がバランスは安定しますよね。

それを知っている身体はこれも無意識のうちに、背中を丸めて安定させようとします。

そうしてどんどん縮こまった歩き方になっていき、ちょこちょこ歩きが完成していくのです。

これを無理に歩幅だけ変えて直そうとすると、無理な力が加わり痛みの原因になることもあります。

 

実際に私も姿勢を改善する過程で、自然と歩幅が広がりました。

「姿勢から、歩き方を見直す」という事が元気に歩くヒントになると思います。

 

 

また、6月スタートで姿勢改善トレーニングも受付中ですので、

歩き方が気になる方も、ぜひご参加ください。

 

次回は少し観点を変えて、

この姿勢改善のためのトレーニングについて

詳しくご紹介しようと思います。

興味はあるけど、、

「何をやってもこの姿勢は治らない・・・」

「だってトレーニングってつらいんでしょ?」と思っている方、

次回ブログを読んで、変化のきっかけをつかんで

いただければうれしいです。ぜひご期待ください!




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2015.06.06

姿勢と低体温


こんにちは!

姿勢担当の久保です。

 

今日は姿勢と体温のお話です。

皆さんは自分の“平熱”って把握していますか?

 

私は昔から低体温で姿勢を改善する前は、平熱が35.4~35.6℃。

健康的な人の平熱はだいたい36.5~37.1度なので、自他認める低体温症でした。

 

同時に極度の末端冷え症。冬場になると足先が冷たくて眠れない

ということも多かったです。

 

冷え症は困りますが、平熱が低いからといってとりわけ生活に問題はありません。

特に気にもとめていなかったのですが、数年前、基礎体温を上げると病気にかかりにくい!

という内容がベストセラーの本等でも話題になりました。

 

ようやく何とかしないとまずいのでは・・・と思いはじめ、苦手な生姜を無理やり食べたりもしましたが、

案の定続かず、結果もでませんでした。

筋肉は熱を作るので、筋トレをすると良いという話も聞きましたが、当時は現役部活動生。

運動もトレーニングも毎日のようにしていました。

 

 

一生低体温・・・とあきらめ、忘れかけていましたが、

姿勢改善をした後、ある日ふと体温を測ってみると、なんと平熱が上がっていたのです!

 

いくら筋肉をつけたところで、日常の中で正しく使われていなければ、キチンと熱を発してくれませんし、

悪い姿勢で歪んだ身体は、体内で必要な循環が滞ってしまうのですね。

 

暑くなってきたのに、手先、足先だけ冷える。常時低体温という方は、あなたの姿勢が原因かもしれません。

鏡を前に、ぜひ姿勢を見直すきっかけにしてみて下さい。

 

 

当院でも6月のトピックとして、姿勢改善トレーニングを実施しています。

夏までに、外見も中身も美しい姿勢美人を目指してみませんか。

詳しくはトップページをご覧ください。

 

 

次回は「姿勢とちょこちょこ歩きの関係についてご期待ください。




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2015.05.26

下腹と姿勢の関係


 

こんにちは。

姿勢担当の久保です。

 

今日は姿勢と下腹の関係についてお伝えしたいと思います。

 

「姿勢が悪いと太る」、「下腹が出る」という話を聞いたことはあっても、

いまいちピンと来ないという方は多いのではないでしょうか。

 

 

なぜ姿勢が悪いと下腹がでるのでしょう。

 

どんな姿勢をとっているかによって下腹が出てしまう理由も様々なのですが、

今回はもっとも簡単な理由をお伝えしていきます。

 

 

まず、「ぐーっと伸びをしてみてください」

次に「膝を曲げて腰を落として、背中を丸めた姿勢をしてみてください」

 

さて、どちらの方が下腹が出て見えるでしょうか。

 

実際にやってみると一目瞭然ですが、

丸まった姿勢をとった時の方が太く、ポッコリ出ているように見えると思います。

 

では、もし皆さんが普段、後者に近い姿勢で生活をしているとしら

どうでしょうか。

 

本来のお腹まわりよりも太く見える、太い形をキープして生活していることになりますよね。

 

上記の例は少し極端ですが、脂肪がついているということだけが

下腹が出るの原因ではないということになります。

 

つまり立ち方、姿勢を変えるだけで、正しい形に戻り、

下腹がへこむ可能性があるということです。

 

 

なかなかへこまない下腹、姿勢にお悩みの方、

ぜひお気軽にご相談ください。

姿勢診断から個人に合わせ姿勢改善のトレーニングをご用意いたします。

 

次回は「悪い姿勢がもたらす低体温」についてお伝えします。

ご期待ください。




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