姿勢と歩きの関係
こんにちは!
姿勢担当の久保です。
日々の温度の変化が激しいですね。
体調など崩していませんでしょうか。
さて、今日お伝えするのは、
姿勢とちょこちょこ歩き、つまり歩幅の関係です。
「大股で姿勢正しく歩く」
誰でも「ちょこちょこ足を引きずるように歩く」より、
健康にも足腰にも良い。と感じますよね。
ところが、実際に歩こうとするとどうでしょう。
もの凄く疲れてしまう。
そもそも大股にすることが出来ない。
無理に歩幅を広げようとして結果、膝を痛めてしまった。
なんて経験はないでしょうか。
以前このブログで「正しい姿勢で立つ、歩く、生活する、ということは
筋肉に必要以上に負荷がかかっていない状態」とお伝えしました。
これをもっと簡単に言ってしまうと、姿勢が悪いという状態は
【身体のバランスが悪い状態】とも言えます。
大きな歩幅で歩くということは、足が地面から離れて、
片足で身体を支えている時間が長くなるので、バランスが悪いと支えるのも一苦労。
両足で身体を支える時間を長くして、
少しでも身体を安定させようと、歩幅は無意識のうちに狭くなっていきます。
また、重心が低い方がバランスは安定しますよね。
それを知っている身体はこれも無意識のうちに、背中を丸めて安定させようとします。
そうしてどんどん縮こまった歩き方になっていき、ちょこちょこ歩きが完成していくのです。
これを無理に歩幅だけ変えて直そうとすると、無理な力が加わり痛みの原因になることもあります。
実際に私も姿勢を改善する過程で、自然と歩幅が広がりました。
「姿勢から、歩き方を見直す」という事が元気に歩くヒントになると思います。
また、6月スタートで姿勢改善トレーニングも受付中ですので、
歩き方が気になる方も、ぜひご参加ください。
次回は少し観点を変えて、
この姿勢改善のためのトレーニングについて
詳しくご紹介しようと思います。
興味はあるけど、、
「何をやってもこの姿勢は治らない・・・」
「だってトレーニングってつらいんでしょ?」と思っている方、
次回ブログを読んで、変化のきっかけをつかんで
いただければうれしいです。ぜひご期待ください!