2015.06.06

姿勢と低体温


こんにちは!

姿勢担当の久保です。

 

今日は姿勢と体温のお話です。

皆さんは自分の“平熱”って把握していますか?

 

私は昔から低体温で姿勢を改善する前は、平熱が35.4~35.6℃。

健康的な人の平熱はだいたい36.5~37.1度なので、自他認める低体温症でした。

 

同時に極度の末端冷え症。冬場になると足先が冷たくて眠れない

ということも多かったです。

 

冷え症は困りますが、平熱が低いからといってとりわけ生活に問題はありません。

特に気にもとめていなかったのですが、数年前、基礎体温を上げると病気にかかりにくい!

という内容がベストセラーの本等でも話題になりました。

 

ようやく何とかしないとまずいのでは・・・と思いはじめ、苦手な生姜を無理やり食べたりもしましたが、

案の定続かず、結果もでませんでした。

筋肉は熱を作るので、筋トレをすると良いという話も聞きましたが、当時は現役部活動生。

運動もトレーニングも毎日のようにしていました。

 

 

一生低体温・・・とあきらめ、忘れかけていましたが、

姿勢改善をした後、ある日ふと体温を測ってみると、なんと平熱が上がっていたのです!

 

いくら筋肉をつけたところで、日常の中で正しく使われていなければ、キチンと熱を発してくれませんし、

悪い姿勢で歪んだ身体は、体内で必要な循環が滞ってしまうのですね。

 

暑くなってきたのに、手先、足先だけ冷える。常時低体温という方は、あなたの姿勢が原因かもしれません。

鏡を前に、ぜひ姿勢を見直すきっかけにしてみて下さい。

 

 

当院でも6月のトピックとして、姿勢改善トレーニングを実施しています。

夏までに、外見も中身も美しい姿勢美人を目指してみませんか。

詳しくはトップページをご覧ください。

 

 

次回は「姿勢とちょこちょこ歩きの関係についてご期待ください。




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