Archive for 日記



2015.12.22

「ボディコンシェルジュ」がTVで紹介されました


こんにちは。姿勢担当の久保です。

 

先日、朝の番組内で

姿勢診断ソフト、

「ボディコンシェルジュ」が

紹介されたそうです。

 

残念ながら私は見ることが

出来ませんでしたが、

さっそくお問合わせも

いただくほどの反響です。

 

実は出演された先生は

院長と親交がある方で、

院長の紹介で

ボディコンシェルジュを

導入したというのでビックリです!

 

そこで今回は特別編として

「ボディコンシェルジュって何?」

「どんな事をして、何が分かるの?」

「どうすれば受けられますか?」

という疑問にお答えしようと思います。

 

TVをご覧になった方は

ご存じだと思いますが、

「ボディコンシェルジュ」は

姿勢の精密検査をしてくれる機械です。

 

骨格の目印になるポイントにシールを貼って

写真を撮影すると、

ミリ単位で骨格の歪みが表示され、

筋肉の状態(伸び、縮み)を教えてくれます。

 

ここでポイントになるのは、

単純な歪みだけでなく、

その基になる筋肉の状態を教えて

くれるというところです。

 

 

筋肉の伸び縮みの状態が分かると、

歪みだけでなく、

筋肉にどうアプローチすればいいのかが

分かります。

 

伸びた筋肉は縮めてあげる、

(つまりトレーニングする)ことで、

縮んだ筋肉は緩めてあげる、

(つまり整体やストレッチ)することで、

本来あるべき状態に戻ります。

 

最近はむやみやたらにストレッチを

する方も多いですが、本来は

個人個人に伸ばすべき筋肉と縮めるべき

筋肉があるんですね。

 

“のばす”だけでは緩まない筋肉や

骨格のゆがみを同時に直していく場合には

整体で緩めるのが一番。

痛みが強い場合にも整体で筋肉を根っこから

緩めてあげることが大事になります。

 

こうして筋肉から

骨格を正しい状態に戻していくと、

“正しい状態”が長持ちするようになり、

痛みの出にくい身体になります。

 

ボディコンシェルジュはそのための

ヒントを一回の写真撮影で

全て教えてくれるのです!

 

自分の骨格の歪みが知りたい方はもちろん、

気になる痛みの原因を知りたい方にも

お勧めです。

 

当院で“ボディコンシェルジュ”

をご希望の場合は予約が必要になります。

 

0463‐80‐5141にお電話にて

「ボディコンシェルジュ希望します」

と伝えていただければ大丈夫です。

 

1回2160円 歪みが分かる診断シートの

お持ち帰りも出来ます。

 

ぜひこの機会にご活用ください!

 

 




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2015.11.28

姿勢と椅子のお話


こんにちは!姿勢担当の久保です。

 

今回は、座るという行為と密接に関係している、

“椅子”について考えていきましょう。

 

子どもの姿勢シリーズでお伝えしていますが、

今回ばかりは大人も無関係ではありません。

 

さて、皆さんは普段、

お家でどんな椅子に座っていますか?

 

我が家では食卓に硬めのダイニングチェア、

テレビの前にソファです。

同じようなご家庭は多いと思います。

 

私の父はソファを愛用していて、

家でのパソコン仕事、

テレビを見てくつろぐ時には

長時間座っています。

 

このソファ、

リラックスには最適なのですが

ひとつ問題が。

 

座面が低く、ふかふかしているので、

背もたれに寄りかかると

お尻から背中まで綺麗に丸まってしまいます。

 

そのようなソファで以前お伝えした

正しい座り方をしようとしても

“できない”んですね。

 

ふかふかしていて、座った時に沈むような

ソファは“姿勢”という観点からはとても

危険なのです。

 

そうは言っても、

仕事や勉強で疲れていて、

座るときくらいはリラックスしたい!

と思いますよね。

 

私の父もソファをくつろぎの場所に

しているのでよく分かります。

 

分かった上で、やはり

長時間の使用はお勧め出来ません。

 

骨盤の歪みや

背中の丸まりが生みだす

問題を考えると、

くつろぐ時間と引き換えに

身体が失っているものの方が

大きいのではないでしょうか。

 

座るな!!は流石に言い過ぎですが、

長時間の使用は避けて、

立ち上がる時に丸まった背筋を

伸ばすような動きを入れてあげると

身体に癖が残りにくくなります。

 

動きや体操に関しては、

文章だけではなかなか伝わりづらいのが

もどかしいところです。

 

気になる方は是非一度お店にいらしてください。

ソファで丸まった背中を癖に残さない、

とっておきの体操をお伝えしますよ!

 




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2015.11.13

子どもの姿勢トレーニング 日常こそが鍵!


こんにちは。姿勢担当の久保です。

今回もお子さんの姿勢トレーニングの様子を

お伝えしていきます。

 

小学生低学年のAちゃん。

ご両親のトレーニングについてきて、

元気に院内を飛び回っています。

 

夏休みに入ったのをきっかけに、

姿勢トレーニングを始めることになりました。

 

足指の使い方から始まり、

股関節の使い方、左右のバランスを整える

トレーニングを行いました。

 

すると5回目のトレーニングでは

意識せず自然に立った状態で、

かなり良い姿勢に。

 

座り姿勢も飲み込みが早く、

すぐに正しい座り方を覚えてくれました。

当初は全部で5回のトレーニングの予定だったのですが、

ご両親の希望もあり、引き続きトレーニングを行うことに。

 

バランスや反射・反応などの動きをいれた

トレーニングを行っていたところ、

暫くしてあることに気づきました。

 

待ち時間の座り姿勢が、

以前と変わっていないのです。

 

トレーニングの中で、「座ってみよう」

と言って座ってみると、正しい姿勢が取れます。

 

しかし、それが日常の中に

定着していませんでした。

 

そこで改めてご両親に

生活の中の座り姿勢について

伺うことに。

 

Aちゃんの場合、勉強の時に

少し特殊な椅子に座っている事、

通学の際に電車を使う事、

食事の席で足が床に着かないことが

問題として浮かびあがりました。

 

なので、股関節を使うトレーニングを

再度確認した上で、

 

・長時間電車に乗った後に、姿勢を戻す体操を

すること。

・家で机に向かう時に、足が付くように台を用意すること

 

この2つを約束にしました。

 

癖付、習慣づけなので、

ご両親の意識を含めて、

続けていくことが大切ですね。

 

姿勢にはトレーニングで変えられる部分と、

日常の意識の中で変えていくべき部分があります。

 

日常を過ごす時間と、トレーニングに充てる時間、

どう考えても前者方が長いですよね。

 

日常こそが姿勢を変える鍵!!

 

お子さんと親御さん、そして私たちのような

アドバイザー、3人4脚で進めていきましょう。

 

 

次回は今回少し登場した座り姿勢の大事な要素、

“椅子”のお話をします。

お子さんだけでなく、大人にも当てはまる

お話ですよ。

 




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