2009.07.01

健康天気予報


こんにちは
まきのです

 
梅雨時で
蒸し暑い日が続いていますが
こんな陽気には
不調を訴えるかたが比較的おおいです

 

みなさん
天気予報は
天気
気温
気圧
風向き
などとありますが

 

普段チェックするのは
雨が降りそうなら傘の用意しなきゃ
とか、通勤電車への影響とか
布団や洗濯物を外に干そうかなぁ
などの目安にしていると思います。

 

でもここ最近気圧や気温の変化は
健康にも大きく影響されるといいます。
夏バテや、熱中症、紫外線、関節痛などは
その代表的な例です。

 
「天気が体調に関係しているんだ!」と
もっと身近に感じられたら
もう少し、からだを労わりますよね。

 

例えば
日差しが強くなるだろうから、日傘や帽子を持っていこう
水を持ち歩かなくては!
寒むくなるだろうから、1枚上着を持っていこう!
ショールやひざ掛けを持ち歩こう!
冷たい飲み物や食事をひかえよう! 

 

などと、前もって準備をすることができます。
そうすることで、からだが快適に不調を訴えることが少なくなっていくのでは?!
と考えてしまいます。

 
気象が、体調や病気に深く関係しているのではないかと
古くからドイツではこうした研究が行なわれていていました。
1955年に国際生気象学会総会が開催されこの時に「生気象学」と定義されます。
また、それより前の1952年ドイツのハンブルグ気象台から「医学気象予報」がすでに行われていたそうです。
現在では、予防医学の一環としてイギリスやアメリカ、カナダなどの病院でも
健康天気予報(バイオウェザー)の利用が常識となっているようです。

 

私たちの身近にも、天候はからだへのバロメーターだと
関心をもって準備されると、この夏は楽に過せるのではないでしょうか。

 

↓みなさんも健康天気予報を利用してみてください♪
http://kenkotenki.jp/
http://www.bioweather.net/bws/index.php




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