2007.01.08

続リセット療法・回復法の話1


リセット療法をしていて
うれしい瞬間とはいつなのか
あらためて考えてみました。

不調者さんの痛みが取れたとき
不調者さんの表情が明るくなったとき
不調者さんが「よくなってきてます」
  と話すとき

自分の見立てが正確だったとき
自分の健康観が受け入れられ
不調者さんが健康意識を高めたとき

いろいろありますが

最近一番うれしいのは

不調者さんが
自分の体について気づきが増えることです

気づきがふえると

「最近、痛みの質が変わりました」
「痛む場所がピンポイントで判ります」
「気づいたら足が冷えなくなってきた」
「よく眠れます」
「右に寝返りを打つと痛くないのに
  左だと痛くない」
「歩幅が広くなった」

などなど、さまざまですが
共通して言えるのは
皆さんそれぞれ自分の体について
痛みや不調のものさしを手に入れている、
ということ

なぜうれしいかって?

ひどい状態になって駆け込むこともないし、
単純な痛みで不安に襲われることもない。

自分に今必要なのは

休養なのか
自己メンテナンスなのか
施術なのか

こんな健康自立人が世の中にあふれたら
明るい顔をした人が増えそうです。
前向きな人が増えそうです。

格好つければ
健康保険の財源問題や
自殺の問題なんかも
改善されるのではないかな

と思います。




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