2009.01.16

仕事としての整体師


こんばんは。

院長の笠井です。

もともと会社員のかたわら
キャリアコンサルティングなどをしていたこともあり
「仕事としての整体師」
という観点から
日々この仕事のすばらしさを感じています。

会社員ですと
自分の仕事と全体の仕事のつながりが見えなくて
ついつい目の前の仕事の重要性を
忘れがちになります。

整体師はその真逆です。

常に不調者さんと向き合い
刻一刻変わる体調を
改善に導くために集中します。

目の前の仕事
とか
全体の仕事
などといった区切りはありません。

それでも私達は
「今この瞬間」
だけに没頭しているわけではないんです^^

不調者さんが元気になったときのことを想い・共有し、
そのために今何が出来るかを猛スピードで考え
最適なトリートメントを提案する。

単に偶然で痛みが取れた、
たまたま動きがよくなった、
なんとなく気持ちが良くなった、、、
そんなその場しのぎで済ますわけにはいきません。

最近施術所を空けて
次世代の整体師を育成する機会が増えましたが
常に本質を追求する整体師であり
その育成者でありたいと思っています。




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