2008.11.11

歯の治療で悪化 肩こり・首痛・頭痛


こんにちは

牧野です

歯の治療で

思わず体にちからが入って

手を握りしめていた事

ありませんか?

私も学生の頃

虫歯で歯科医院に通っていました

在るとき

麻酔をかけた所とは別の所を

治療され

あまりの激痛で気を失いそうに

なったことがあります。。。

それ以来、歯科治療は

トラウマになっています

今回紹介する症例は

4月末から左上の歯を治療しはじめ

左肩こり、左首、頭痛に悩まされるようになった

50代 女性 Mさん

薬は抗生物質と痛み止めを

毎日3回服用

眠る事も間々ならない程です

1度目の施術はまともに施術出来ないほどでした

触れるだけでも痛みがはしり

楽な体制をとってもらい

先ず、触れられることへ慣れてもらおうと

やさしく施術し

緊張をとって終了しました

この初回施術が本当に重要で

何をされるかわからないという不安と

歯の治療での出来事を重ねていた様子なので

体全体が強張っています

体が緊張してしまっては

その後どんなに施術をしても緊張が解けず

改善は難しいと思うからです

2回目の施術前の問診では

頭痛は無く

左肩こり、首痛は

痛みから⇒思い感覚へと変化した様子

歯の痛みも落ち着いているとの事

2回目の施術もほぼ1回目と同様に終了

3回目の施術前問診では

体を触れる程度なら

痛みもなく左肩こり、首の痛みは

随分軽減されているとの事

しかし、左の歯痛はまだある状態です

一つ変化があったことは

歩くスピードが早くなり

足が前にすっと出るようになったそうです

これらの事をふまえ

一連の施術をすることができると判断し

普段通りの施術をしました

体の強張り、緊張を取り除くだけで

Mさんは大幅な改善が見られ実感されています

回復へのサポートができて

本当に良かったと思います(^^)/

3回目には

今まで毎日3回服用していた

抗生物質と痛み止めの服用はしていない

ということを話されました

歯の痛みはほとんど感じられなくなった様です!

施術は特に首まわり胸から肩背中にかけての

鉄板のようなこりを

ほぐしました

まだまだ体全体が硬いので

ほぐす必要箇所があります

今回は

体が思わず緊張する場面に直面すると

痛みを敏感に感じてしまう様な

状況に陥る事

そして一旦緊張で強張った体を

元の状態に戻すには

緊張している状態を和らげることが

回復への近道です




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