【腰痛防止委員会】腰痛にまつわる根性論とチャレンジする精神
今回は、
東大の先生からの教えから得た
インスピレーションのシェアです。
科学的根拠はわかりませんが、
寓話として
「ノミのジャンプ」
というお話があるのをご存知ですか?
通常、
ノミのジャンプは数メートルは当たり前だそうです。
でも、
そのノミを
フタをした小さな容器に入れておくと、
ジャンプしたものの、
天井に当たって(おそらく痛い思いをした)しまい、
学習してしまい、
フタがない状態でも
あたかもフタがあるかのように
ちょっとしかジャンプできなくなる、
というお話です。
これと似たお話が腰痛にもあります。
ある時急におそってきた腰痛に
数日間苦しめられ、
どうにか外出ができるようになった話。
とはいえ、
また痛い目にあいたくないので、
ついつい
日常生活に自分から制限をかけてしまう。
この予期不安のようなものが、
実は、
突然の腰痛を経験した人が、
繰り返し腰痛を経験してしまう原因だったとしたら?
本当は、
動こうと思ったら、動けるのに!
・
・・
・・・・
・・・・・・・・
人から作られた
ジャンプの限界にとどまってしまい
「本当なら、もっと飛べたのに!」
と残念に思ってしまう、
【ノミ】の寓話を思い出してしまうのでした!!
「痛みは気の持ちよう」
と切り捨てられると、
チャレンジする心も芽吹きませんが、
「痛みに対する考え方を変えると、
痛む前以上の元気さを取り戻せる!」
と、
さとされれば、
思わずチャレンジしたくなるのも人情!!
元気になれればそれで良い!
という、リアリズムは、
元気な人であふれる日本が素晴らしい!
というアイディアリズム(理想主義)とは
決して水と油ではありません。
境目である現場の人間次第なんですね!
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