2019.06.20

【腰痛防止委員会】朝一番でしてはいけないこと


今回の会報は、

 

このところのブログのテーマである

 

「支える」

 

の流れをくんでのお話となります。

 

 

 

 

あなたは

 

 

「ぎっくり腰」

 

または

 

「寝ていて起き上がることも困難な腰痛」

 

 

を経験したことがありますか?

 

 

 

 

経験したことがあると

 

起き上がる時の支えの大切さ、

 

ということを

 

 

身にしみて痛感していることと思います!!

 

 

 

一方で

 

 

起床時に

 

 

腹筋運動並みに

 

イキナリ上半身を勢いよく起こす、

 

 

元気の証とばかりに

 

起き上がる、

 

 

そんな起き方をしてはいませんか?

 

 

 

これは、

 

 

どんな元気な人でもお勧めできない起き方です。

 

 

カラダが温まり

なじんだ午後ならともかく

 

 

朝一番でする動きではありませんよ!!

 

 

 

できれば、

 

一旦うつ伏せになり、

 

四つ這いから

 

足を前後に開き

(後ろ足はひざをつき)

 

前足の太ももに両手をついて

 

背中・腰を丸めることなく

 

起き上がって欲しいところです。

 

 

 

うつ伏せになれない場合は、

 

せめて腰を丸めずに

横向きになり、

 

そこから腕を支えにして

カラダを起こすようにしてみてください。

 

 

 

 

これは、

 

腰骨の関節の形からも言えることです。

 

前後の激しい動きには

トラブルを起こしやすい関節の形なんですね!

 

 

寝るときもそうです。

 

 

いずれにしても

 

 

起きる、寝るは

 

腹筋を鍛えつチャンスとは思わないことです。

 

 

 

 

また、

 

グズグズ慎重に動くのがかったるい、

 

そんなちっちゃなことで腰痛防止できるの?

 

そんなちっちゃなことで腰痛になっちゃうの?

 

 

と思われる方、

 

 

 

相当鍛えている人以外は、

 

 

カラダは丁寧に扱った方がいいです。

 

それも、

 

「起きる」って

一日一回は必ずしなくてはならないこと。

 

なので

 

長い目で見た悪いクセの蓄積は避けた方がいい。

 

特に朝方は!!




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