【腰痛防止委員会】腰痛について学ぶ方法
不安定な気温が続いていますね。
春の陽気かと思えば、雪がちらついたり、
半袖かと思えば、ダウンジャケットを着たいと思ったり・・
カラダも体温調整に、なかなかの大忙しだと思います。
さて、更新が遅くなってしまってすみません。
腰痛防止委員会の定期報告を更新です。
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5D整体士 笠井ぶんやです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
整体とパーソナル「機能」トレーニングをコーチしてます。
日常の何気ない動作に目配りして、
修正すると
なんだか毎日が楽しいし、前向きな気分!!
さあ、
前向きになるためのコツをどうぞ!!
前回は、
生活習慣のせいで
生まれたカラダのトラブルは、
一体どうしたら良くなるのか?
を考えました。
すでにネットを検索すれば、
自分と同じような症状に悩む人が
どのように克服していったかが、
すぐにわかります。
そんな情報が身の回りにありすぎて、
情報の海に飲み込まれそうになりますので、
情報を絡め取る
軸を作る必要がある。
まるで
綿菓子製造機に
割り箸という軸を差し込むのが
最適なように。
というお話でした。
さて、
本日月曜日。
月曜日恒例
【腰痛防止委員会】週報をお伝えします。
過去、
腰痛防止委員会 会報では、
普段から使いすぎの腰の骨を休ませるために、
もっと股関節を使うようにしよう。
自分のクセに気づいて、
それを乗り越えてくことが、
将来の快適な生活につながる貯金だ、
と話しました。
その一例が
座り方、でした。
さて、
今回からは、
溢れる腰痛情報について、
どのような軸を設定して、
情報をからめとるのか?
を考えていこうと思っています。
4万回以上の臨床経験と、
全国の療術家との交流からわかった
情報を選ぶときの
最初の基準は、
①ズブの素人にもわかる理屈で
腰痛のメカニズムが説明されているか?
だと断言できます。
腰痛は、
整形外科学会の発表によると、
原因の85%が特定できないとされる
めずらしい「病気」です。
大半が原因がはっきりしない、
のであれば、
いくら病気のプロであるお医者さんでも
対策が打てるわけはありません。
だからこそ、
私たちのような立場が
成り立つのですね!
これは、
医学が信頼できるかどうか、
そんなな話ではなく、
「論理」として、
原因がわからないことに対して、
なかなか正しい対策は立てられない、
ということにすぎません。
だから、
原因がわかっている、
という人の話をしっかり見て、
聞いてみないと、
話が進まないのです。
ただ、
あまり難しい話をされても、
困りますね。
素人が判断するのですから。
例えば
・腰痛は怒りの感情が爆発した結果である
と言われても、話が闇の中に入り込みそうで、
「怒らない生活は厳しそうだ」
「精神修行をしようかな」
という迷い道に足を踏み入れがちです。
・筋紡錘の反応低下と腰痛は相関する
と専門用語で説明されても、理解は進みません。
この手の研究は、医学において当然進んでいてます。
その事実がありながら、依然として85%は原因不明、
となっている厳しい現実があるのです。
では、
・間違った姿勢が原因で、
腰への負担が高まった結果、
腰の筋肉がこわばり疲労して、
血行障害としての腰痛を生む。
と書かれたら、文章上ではわかりやすい。
もしかすると、
「姿勢は正しい方がいいんだな」
「こわばりこそ、ひんぱんにとるべきなのか!」
などと、理解がすぐに進み可能性がでてくる。
そのように理解が進めば、
次に
「正しい姿勢ってなんなんだろう?」
「こわばりの取り方ってどんなことをするの?」
という疑問を持ちやすくなる。
これって、
素晴らしい学習プロセスを
一歩一歩確実に
踏んでいますよね!!
ばくぜんと
#腰痛を治したい!
と考えて対策動画を探し求めるよりは、
#正しい姿勢とは?
#筋肉のコリの取り方
と絞り込んで検索して
得た動画を
まずは試してみて、
結果を見てみましょう!
結果が出ればおめでとうございます!!
状況がもっと好転して、安定するまで続けましょう!
もし、結果が出なければ、
■この腰痛発生理論が間違っている、
と簡単に諦めずに、
●動画が教えるようにはまだ上手にできていないから、
もう少し試し続ける
●同じような対策でも、
もう少し上手に説明してくれる動画も参考にして、
上手になる場数を踏んでみるのも良いですよね
ここまでやって、何も変わらないなら、
この理論は、少なくてもあなたの腰痛には
当てはまらない、
そう思えばいいだけ。
さあ、別の
わかりやすい原因解説を探しにいきましょう!!!
私の場合は、
この
【腰痛防止委員会】会報で、
腰痛発生のメカニズムに関して
出来るだけ簡単に説明して行きます。
そして、
私の考え方に興味を持たれた方には、
LINE@にご登録いただき、
「私の場合は、どうしたいいですか?」
という個別質問をお受けする、
こういう2段構えで
皆さんに
向き合いたいと思っています!
なぜならば、
多くの方々が、
「ありがとう」
「早く知りたかった」
と感想を話してくれる
そんな理屈を知った立場が持つ
一つの責任、
と思っているからです。
次回もまた月曜日に、
【腰痛防止委員会】会報で
お目にかかりたいと思います。
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