2015.09.29

気になるお子さんの座り姿勢


こんにちは。姿勢担当の久保です。

 

今回も前回に引き続き、お子さんの

姿勢のお話になります。

 

前回、弟の勉強中の姿勢が気になる・・・

というお話をしました。

長時間勉強するほど、肘をついたり、

丸まった背中が気になりますよね。

 

そんな時、お子さんに何と声をかけるでしょうか。

 

「姿勢が悪いよ」 「背筋を伸ばしなさい」

 

なかには、背筋の矯正ベルトを使った方がいいのかもしれない

と思われるお母様もいらっしゃるようです。

 

私もそうでしたが、姿勢を正すというと、

=背筋を伸ばすというイメージが

強いのではないでしょうか。

 

ところが、一生懸命に背中をまっすぐにして、

胸を張ってもすぐに疲れてしまいます。

 

そうなると、注意しても続かない・・・の

繰り返し。いつか、どうせ変わらないと

諦めてしまいますよね。

 

でも大丈夫!!

実はこの場合、

問題は別にあります。

 

特にお子さんの姿勢の場合、

ほぼ例外なく“股関節”がカギを握っています。

 

股関節は、前に「曲がり」、後ろに「反る」ことが出来ますので、

椅子に座るときは、

股関節は曲がる状態になります。

 

その曲がり方が正しくないと、

背中が曲がること代役を果たします。

 

一緒に姿勢トレーニングをしたお子さんの

中には、股関節を正しく曲げる練習をしたことで、

座り姿勢がガラッと変わった子もいました。

 

座っている時の正しく股関節を曲げるイメージをしてみましょう。

そけい部(足の付け根の部分、

ちょうど椅子に座ると曲がるところ)外側を

手で触れると

ゴツッと大きな骨があると思います。

骨盤の腸骨という骨の飛び出た部分です。

その骨の下に人差し指をあてがってみます。

 

続いてこの手を骨と太ももで潰すように

軽く前かがみになって下さい。

これが、股関節がしっかりと曲がっている状態です。

 

前かがみのあとは、

出来るだけ挟んでいる指から骨がはなれないように、

背中をまっすぐな位置に戻してみてください。

 

股関節がしっかりと折れた状態で座っているのが

感じられると思います。

 

 

私が姿勢改善をした時、

「なんだぁ、今までは意識するポイントが違っただけで、

私が特別ダメな訳じゃなかったのかぁ。」

と感じました。

 

姿勢が変わらないと思っている

皆さんのお子さん、お孫さんも

同じなのではないでしょうか。

 

お家でお子さんの姿勢を注意する時の

正しい姿勢の知識を知りたい!という方も、

是非お子さんと一緒にご参加ください。

 

今だけ特別!姿勢トレーニング初回お試し

通常4.320円のところを2.160円に致します。

 

もちろん親子でのご参加も大歓迎です!

からだ回復センター湘南 0463-80-5141まで

「ブログ見ました!姿勢トレーニングお願いします」

とお伝えください。




人気ブログランキング

↑人気ブログランキングに参加中! クリックよろしくお願いします。





TrackBack

Trackback URI



Comment Form








RSS feed for comments on this post