2015.07.06

慢性的な肩こりと姿勢の関係


こんにちは。姿勢担当の久保です。

今日は肩こりと姿勢の関係についてお伝えします。

 

辛い肩こり、今現在も悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

私自身、長年重度の肩こりに悩まされていました。

前の職場にいたときは、PCではなく立ち仕事だったにも関わらず、

とにかく肩が重く、5分に一度は肩を回さないと

辛くていられないといった有様でした。

 

 

今でも長時間机に向かつたり、

長い時間鞄を下げていたりすると、肩は凝ります。

ですが、ただ立っているだけで肩が辛いということはなくなりました。

一体何が変わったのでしょうか。

 

 

肩こりとは、肩の筋肉が固まっている状態で起こります。

ずっと同じ姿勢でいたり、同じ方向に力を使っていたり、

筋肉を使いすぎたりなど原因は様々です。

いつもと違うことをして凝ってしまった場合には、

しっかりと緩めてあげれば、一時的なコリで済みます。

ただ、姿勢の悪さからくる肩こりとなると、なかなかそうもいきません。

 

 

このブログでは何度かお伝えしましたが、

姿勢が悪いと必要以上に緊張する筋肉、仕事をしない(緩む)筋肉が出てきます。

この場合一時的に筋肉を緩めても、根本的な姿勢が直らなければ、

筋肉は緊張し続け、すぐにまた肩こりになってしまいます。

なので、姿勢が悪いと慢性的な肩こりになりやすいのです。

 

 

 

逆に、正しい姿勢に改善して日ごろから心がけていれば、

肩こりの頻度、度合いは格段に減っていきます。

 

肩が凝るからと、肩や首のストレッチをしたり、湿布を張ったり

しても根本的な解決にはならない事が多々あります。

そんな時は“姿勢”をヒントにしてみてください。

 

 

次回は姿勢に大きく関わる、「姿勢と骨盤」の関係についてお伝えします。

骨盤の歪みは大きく姿勢に関わってきます。どうぞお楽しみに!

 




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