9月の特集!!
天気痛~雨と痛みの関係
猛暑の夏、今年は特に雨が続いいますね。
その日によって気温の落差もあり当院でも
不調を訴える声は絶えません。
そこで今回取り上げるのは天気痛。
雨が降ると
「関節が痛む」
「膝が痛む」
「頭が痛くなる」
「古傷が痛む」
など雨によって痛んだり不調になることを天気痛と言います。
天気痛原因は何?!
一つ目はヒスタミンです。
ヒスタミンが体内に侵入するとアレルギーを起こし
痛みや炎症になります。
また興奮を促す交感神経を刺激します。
この状態が続くと疲労し血行が悪くなります。
その結果痛みを感じやすくなるのです。
二つ目は気圧の変動が挙げられます。
関節の圧力は普段、外から内に向かってかかっています。
ところが天気が悪くなると、大気圧が下がり逆の現象が起こります。
関節内から外に向かう圧力が勝るからです。
内圧が変化すると
以前負傷した古傷が痛みだしたり
日頃から常に負担がかかっている関節や膝などが
真っ先に痛みだします。
さらに、気圧の低下はむくみも発生し
重だるいような痛みを誘発、
体内のヒスタミンを増加させてしまう原因にもなります。
*****明日につづきます⇒⇒⇒⇒⇒
お問合せは
からだ回復センター湘南
TEL 0463-80-5141
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