2007.03.26

黙ってましたね!


私の不在時に何が起きた??

なんと
鍼を打ってもらったとのこと。

過敏症ぐらいですから
鍼による痛みの有無とは関係なく
かなり体中が緊張していた様子。

「鍼をうってもらって
  コリに変化はありましたか?」
と私。

「いいえ、何もなかったです。
 過去に受けてきた鍼と一緒でした。
 でも、先生、なぜ私が先生の留守中に
  他の療法を受けたことがわかるの???」

と驚きつつ逆に質問されました。

私はその場で今一度丹念に
コリの部位を施術して、
緩めてみました。

「いつもならすぐに緩むSさんなのに
 いつまでたっても緩まないから
 不思議に思って質問したんですよ。
 でももう大丈夫ですよ。
 ほら、こうして施術すると
 緩んだでしょ?」

「う~ん、でも先生、ちょっと怖い」

「怖いのはSさんですよ(笑)!
 せっかく改善が進んでいるのに
 新たにコリを作ってはまずいですよ。
 第一、なにが効果的かわからなくなりますよ!」

・・・・われわれが「ブレンド」とよぶ
この「手法のごちゃ混ぜ状態」は
施術者としても慎まなくてはならないし、
不調者の方にもわかってもらいたいことです。




人気ブログランキング

↑人気ブログランキングに参加中! クリックよろしくお願いします。





TrackBack

Trackback URI



Comment Form








RSS feed for comments on this post