ひざが痛っ!
78歳舞台俳優さんの続きのお話です。
ふとした拍子にひざが
いうことをきかなくなった・・・・
その方は自宅へタクシーで戻りましたが、
その夜まんじりともせず
朝になってわが治療院に留守電を入れました。
その日はあいにく朝から予約でいっぱい。
昼休みに時間を作り
そこで受け入れ態勢を整えました。
治療院前にタクシーで現れたその方は
ふだんの颯爽とした姿とは違い
歩くのもやっとの状態。
治療台に転がるように横たわり
「どこが痛いのですか」と聞くと・・・・
「ここです」
ひざ関節の下内側、
いわゆるガソクの部分。
ここでぴんときたので
「大丈夫ですよ。
すぐよくなりますよ」
痛がるおじいさんを尻目に
私の施術は始まりました・・・・
その見立てはなぜ?
続きはまた後で