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2016.04.30

からだのもったいないバスターズ18


(こちらの投稿は3月11日にFacebookにて

投稿されたものを加筆修正してアップして

います。)

 

大震災から5年経ちました。

当時被災者の方々が身を寄せていた、
気仙沼松岩公民館に
仲間と出向き、整体をしたことを思い出します。

我々の整体が、
日常を突然奪われ、
かつ不調や痛みに苦しむ皆さんに、
たとえひとときでも笑顔をもたらせたこと。

この仕事を一生続けよう、
と強く思ったターニングポイントでもありました。

いま、この日にあたって、
整体師のミッションを再確認し、
誓いを新たにしたいと思います。

「し・じ・み が大切なんだよー」

まずは「姿勢を大事にしないと もったいないんだよー」

なんです。

前回投稿中のTED動画では、

「力強いポーズ」(胸を張る)
「弱々しいポーズ」(肩を落とす)
のどちらを取るかで、

チャレンジしたくなるとか、
ストレスに弱くなるとか、
社会心理学者さんが言ってましたね。

ま、科学的=データで証明しているので、
真っ当な感じが
「姿勢」という怪しさをぬぐってくれるので
まずは取っ付きやすいかな、と思っての投稿。

でも
西洋風なところもあり、
ちょっと腑に落ちない部分もありましたかね。。。

たしかに、
胸を張るのはそりゃぁいいのは知ってるけど、
「ながもちしない」「疲れる」

肩を落としたいわけではなく、
PCやってりゃ
「いつの間にかそうなってる」

そういわれれば、そうです。

ここでいう姿勢って、
鋳型にはめられた、
理想型の姿勢こそがすべて、
というムードが漂ってますよね。

だから長続しないんでしょう!

そこで、

私が姿勢でたいせつだな、
とおもっているのは3つあげます。

①「あ、自分の姿勢は今こうなっている」という
感知する力

②「姿勢を良くするには、こうしたらいいんだよね」という
ノウハウそしてちょっとの実践

③「こんな姿勢で動くと、こんな(ひどい)結果になる」という
先読み力。

この3つさえあれば、
つねにガチガチの固まった姿勢でいる必要はない。
ほどよくゆらいでいることで
本来の人間の設計図通りに機能できると思います。

もっというと
ガチガチの「良い」姿勢なら、おすすめすら出来ない!

では
①感知する力を養うためにも
良い姿勢とは?

また次回考えていきましょう!




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