院長の笠井です。
　
しばらくブログをさぼってしまいました。
ごめんなさい。。
　
さて、今日は2年ぶりに来院のU君のお話。
　
2年前に両膝のオスグットで来院し、
3回の施術で無痛になり、
その後陸上短距離で頑張っていた様子。
　
3年生になり、受験と部活で大変な様子ですが、
また膝が痛くなって来院。
　
今回は左膝のみが痛い様子で、
左の足首、アキレス腱、ふくらはぎ、
太もも前・後・外側の筋のこわばり、
股関節の硬さ、屈曲時の腹部のふるえ、
等々不調のオンパレード。
　
体幹の歪みを正して、
腸腰筋をゆるめ・活性化して、
太ももの筋肉群にかかる負担を減らしました。
　
また驚いたことに
練習後のクールダウンがあまりなされておらず
そのことも筋肉の過剰なこわばりを
もたらしているようでした。
　
いくら回復法でも
2年間アフターケア無の運動部員の
膝は守れません。
　
股関節を中心にしたストレッチをお教えして
またの来院を約束して帰宅されました。
中学最後の夏、勉強に運動に頑張って下さい。
　
また
これをお読みの皆さん、
ケアは大事です！
宜しくお願いします！
　
（ブログ投稿サボリをご指摘いただいたIさん、
　ありがとうございます。再開しましたので
　またごひいきにお願いします＾＾！）

笠井です。
　
昨日の庭仕事疲労回復体験会では
庭仕事の後に必ず右腰が痛くなる方、
老後になって本格的に畑仕事をし始めた方、
などなど、たくさんの方が回復法を体験されました。
　
みなさん効果を実感されて
次回の予約を笑顔でされていたのが印象的でした。
　
さて、今回は体験会告知チラシの裏にも書いてあった、
『受動運動＝パッシブ・エクササイズ』について。
　
運動というとどうしても
体操やランニングのような自発的なもの、
機械を用いたエクササイズをイメージします。
　
だから、動かしたくない人は
徹底的に身体を動かさない（苦笑）。
　
そこで、提案。
　
日ごろの施術での経験から、
第3の運動としての
人にやってもらう運動＝他動＝受動運動。
　
最近脳卒中から11年経て
奇跡の大復活を遂げた
経済学者の栗本慎一郎さんの話を
メディアでよく見かけます。
　
栗本さんが行ったことは、
動かなくなった左手を受動的に動かしてもらいつつ
自発運動に徐々につなげて
以前のようにうごけるようしたこと。
　
これはなにも
脳卒中後の後遺症だけではなく
日ごろ運動不足の人にも当てはまること。
　
人間は生物、動物、
つまりある程度動かないと
多様な機能が維持できなくなるのです。
　
維持できなくなった暁には、、、
意思とはかけ離れた思うに任せない厄介者のカラダ。
　
五月晴れのように
身体も晴れやかに。
　
その方法がわからない方、
ぜひ回復センターの
パッシブエクササイズ＝他動運動をご体験下さい。

院長の笠井です。
　
最近目立っている不調の例として
庭仕事の後の足腰の痛みがあげられます。
　
そこで5月の施術体験会のお知らせ。
　
5月16日（日）午後3時より
回復センター湘南にて
先着10名様に
庭仕事のあとの魔法のケア法を伝授します

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遅く音連れた春ですが
たっぷりの雨と日差しで
庭の雑草がにょきにょきと成長。
　
近所の手前もあって
やむなく手をつけると・・・・
30分では終わらずに
1時間、ついには2時間。
　
ふだんは、2時間もかがみつづけることは
まずはないでしょうから
からだも当然びっくりします。
　
とはいえ、激しい運動とちがい
準備運動をするわけでも
整理体操をするわけでもない。
　
いわば、面倒なことだけど
そんなにとくべつなことではないので
やり過ごしてしまうのです。
　
そこが落とし穴。
　
忘れかけていたあの草むしりの代償が
いつの間にか膝や腰に痛みを残す羽目に。

雑草も根っこから取れば、後のケアは簡単。
痛みもそうですよね。

根っこから取り除くチャンスをぜひ逃すことないように！！