笠井です。
　
酷暑が終わったら秋の話題を
と思っていましたら夏が終わらぬ様子。
　
最近になってやっとそれらしき気配です。
　
さて
ひどい暑さが遠のき
皆さん封印していた運動を再開した方
運動会シーズンでちょっと頑張った方も多いと思います。
　
いずれにしても
ちょっとした腰痛や
足腰のハリを感じた方も少なくないはず。
　
それと・・・・
　
お腹のハリがあったり、
便通が不規則なった方も
実はこの急激な運動と深い関係があるんです。
　
腰の筋肉にも腹の筋肉にも姿勢を保つ役割があります。
静かに立っている時も
立って運動している時も働いているわけですが
運動時にはより激しく働いていることは
簡単に想像できると思います。

夏の間に出番が少なかったのに
急に運動をすると
脚は言うまでもなく
姿勢を保つ腰や腹にも急激な負荷がかかります。
　
そんな理由で
腰の痛み
腹のハリ／便通悪化
等が起こってしまうのです。

続く

笠井です。
　
先日地元ケーブルＴＶ[湘南ケーブルＴＶ］
の情報番組「ココロコ」の取材を受けました。
　
今回のテーマは夏バテ。
伝統的（？）夏バテは
・暑さ
・睡眠不足
などが原因とされていましたが、

最近は
・う　動かない（家にじっとしている）
・ひ　冷やしている（からだも　食べ物も　部屋も）
・や　やりっぱなし（草むしりなど庭仕事やウォーキング等、
　　　　汗をかいたらすぐさまシャワーかエアコンか）
というのが夏バテの原因となっています。
　
そのせいか
まるで真冬並みの肩コリの方も本当に大勢お見えになっています。
　
お腹がパンパンに張っている方
ついでに腰痛まで引き起こしている方
　
それはもう枚挙にいとまがありません。
　
取材は２時間近くありましたが
放送は５分足らずでしょう。
どこまでいいたいことがまとまっているか不安です。
　
また　
遠くからこのブログを見られている方にもいらっしゃると思います。
その方のためにもこの現状を報告したくて
久しぶりにいつもと違うスタイルで
書いてみました。
　
まだまだ暑さは続くようです
皆様くれぐれもお体ご自愛ください。

笠井です。
　
酷暑お見舞い申し上げます。
　
今年６１歳になる女性Iさんは
ここ２０年来頸椎ヘルニアを患い
左側の首から手にかけて
常々痛みに悩まされていました。
　
首は前に突き出て
痛む腕はあまり動かさずほぼ固定。
背中は丸まって生活しているため
歩く姿もお辛そうでした。
　
訪れたきっかけは
アキレス腱の痛みで
痛む首や肩には触れてもらいたくないご様子でしたが
徐々に警戒心を解いて頂き今も通っていいただいています。
　
仰向けでの施術は怖いので
横向けの施術となりますが
腰、背中、肩甲骨周辺と緩めていくと
３回目では肩甲骨周辺の痛みが減り
５回目では後ろに引けなかった
腕が動くようになりました。
　
「２０年来あきらめていたこの腕が動く！」
と感慨深くお話になるIさん。
　
あきらめは禁物ですが
この２０年は本当につらかったと思います。
今後はますます快適になります。
　
もうしばらく通っていただいて
突き出た首を元に戻して
若々しい姿で町を闊歩してもらいたいと思います。