2019.03.14

【腰痛防止委員会】クセの壁を乗り越える


 

木曜日です。

さっそく、前回の続き。

院長のブログから「腰痛防止」についての内容を

お伝えしていきます。

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5D整体士 笠井ぶんやです。
いつもご覧いただきありがとうございます。

整体とパーソナル「機能」トレーニングをコーチしてます。

 

日常の何気ない動作に目配りして、

修正すると

なんだか毎日が楽しいし、前向きな気分!!

 

さあ、

前向きになるためのコツをどうぞ!!

 

さて、

 

恒例 【腰痛予防委員会】定期報です。

 

これまで4回にわたり

 

腰痛といっても

発生する場所も多様で

原因も多様。

 

腰が痛いのは、

腰以外の関節が硬いから、

腰に動きが集中して

負担がかかりすぎる。

 

股関節が腰痛対策としては

最優先課題。

 

股関節を働かす為の注意事項、

 

などをお伝えしてきました。

 

先日も

慢性腰痛を抱えた方が、

ギックリ腰になってご来院されました。

 

 

ご本人は、

 

 

「この急性の痛みさえ取れれば、

それで満足。

慢性腰痛が残ったとしても

もう慣れっこなので

慢性的な腰痛はあきらめている」

 

とのこと。

 

 

 

すでに、

腰のトラブルは、

 

半ば、個性。

直しようがない、

と思っているようですが、

 

 

 

こんな考え方で

慢性腰痛をとらえ直してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

慢性的に負担をかけ過ぎていている

カラダの一部分が、

 

腰だとしたら??

 

当然、

腰には疲労、

負担、不快感、

不安が生まれる。

 

 

いわば借金が日々生まれている状態。

 

借金体質だから、

 

ということで、

毎日生まれる借金を野放しにすれば、、、、、

 

 

あとで大きなツケが回ってくる。

 

 

そのツケが

 

 

腰の場合は急性の腰痛。

 

 

くしゃみ、せき、

荷物を持つ、

 

などが

 

溜まりに溜まった借金のダムを

決壊させるだけの話。

 

 

だから、

 

くしゃみを我慢しようとか、

 

荷物を持たない、

 

とかで、なんとか急場をしのがざるを得ない。

 

でも、

もともとの原因が放置されているので、

 

くしゃみを我慢しても

 

荷物を持たなくても、

 

 

日常生活に隠れている

全ての動作がきっかけで

 

急性痛は起こりうるのです。

 

トホホなことが原因で!!

 

 

 

そして、

 

どんどん、

急性痛の発生する間隔が短くなっていく、、、、、、

 

 

いつ、あの激痛が再発するか?

 

毎日ビクビクして

引きこもりがちになるのは

ほぼ間違いないです。

 

 

そうなると、、、、

 

急激に老け込む。

急激に弱る。

お先が見えてくる。

 

・・

 

・・・・

 

・・・・・・・・

 

 

 

 

その一方で

 

 

腰に負担がかかる生活を

根本から見直せば、

 

 

慢性腰痛の改善と、

 

急性腰痛発生の根っこを絶やすことに

成功するわけで、

 

 

結果として、

 

究極のリハビリとも言われる、

 

「外出」を気軽にするようになり、

 

体力も生活機能も急激に衰えることも

防げるのです!!

 

 

 

さあ、ここで

腰に負担をかけている状態に

ちょっとだけ目を向けましょう。

 

 

そして

目を向けたら、

 

「クセだから」とハナからあきらめず、

 

ちょっとだけでも

変えてみる工夫をしてみましょう。

 

 

 

 

例えば、

この姿勢。

 

スウェイバック。

 

 

 

 

凹むところが凹み過ぎ、

出るところが出過ぎの骨格です。

 

 

 

この姿勢は、

 

みんながみんな腰が痛くなる、

 

あの棒くぐり(リンボーダンス)の軽め版。

 

 

 

あくまでも負担は軽めだから、

自分ではすぐにはわからない。

 

低温やけどに近いですかね。

 

 

でも1日何時間も、

 

そして何年、

何十年もかけて

 

継続しているようなものなのです。

 

 

この長年のクセは、

 

 

いきなり腹筋などの筋トレや、

ジョギングなどの運動で変わらないことも多いです。

 

 

逆に、

クセを直さずに運動すると

 

痛みが増す場合さえあります。

 

 

もちろん、なかには、

 

いきなりジョギング、

いきなり腹筋でも

調子が良くなるかたもいます。

 

 

ただし、

 

いきなりジョギングでうまくいっても、

長年のクセが根絶やしになっていないので、

 

残念ながら

別の症状を生んでしまっていると、

 

私の4万回以上の整体施術経験上、

感じています。

 

 

いつもと違うことを

ちょっとやってみる。

 

 

やり慣れていないから、

下手くそ、ポイントをはずすので、

結果が出ない、痛くなる。

 

 

そう、

クセの壁を乗り越えるのは難しいですね。

 

 

そんな時こそ、

 

 

整体士のノウハウを使ってみてくださいね!

 

 

このブログ、そしてLINE@

でどこまでご紹介できるか、

 

私にとっても挑戦ですが、

 

やってみたいと思います!!

 

 

皆さんのご反応、ご登録の数が、

私のモチベーションを上げますので、

 

よろしくサポートお願いしますね!!

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いかがだったでしょうか。

この、軽いリンボーダンスの姿勢になっている方、

本当に多いです。

 

休めの姿勢で立っている時や、台所で骨盤をシンクに押し付けて体重を支えている時、

子育てママは赤ちゃんを抱っこしている時・・・

 

自分では気づかないうちに腰痛の原因を作っているんですね。

 

皆さんも普段の生活の中で、どんな時

リンボーダンスの姿勢になっているか

考えてみて下さいね!

 

腰痛防止委員化は水曜日または木曜日に更新しています。

早く読みたい!という方は直接、院長のブログへ(腰痛防止は月曜日更新)

https://ameblo.jp/mysekaikan/entry-12446008084.html

 

 

 




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