2010.01.21

ぎっくり腰 おなかの硬さ 30代 男性


院長の笠井です。
 
ぎっくり腰で病院に行った男性。
 
痛む腰をだましながら
レントゲン台に乗ったはいいものの
起き上がれず
ぎっくり腰以上の痛みを数度経験。
 
座薬、内服薬と投与されても
眠ることができず、痛みもひかず
自宅にて回復法を受けられました。
 
今日は昨日に続き2回目ですが
恵比寿まで腰に手を当てて歩幅はちいさめながら
しっかり歩いていらっしゃいました。
 
背骨は蛇行し、太もも、腹部、腰背中とも
カチコチになっていました。
 
立ったまま足首を緩め
大腿部、腹部をゆくっくり緩めると
椅子に座ることができました。
 
座位でもたくさんの部位が
こわばっていましたので
また優しくゆるめました。
 
施術後は歩幅も広がり
歩行時に腰に手を当ててあることもだいぶ減り
ちょっと安心のご様子。
 
「これって気功とかなんですか?」
とお尋ねになりましたが
たしかにこれだけ優しいと
触れているかどうかわからないこともあるでしょうね^^
 

痛がる腰に鞭打って受けたレントゲン検査で
痛みの追い打ちをかけられてしまい
からだにやさしい手当てが必要だったのです。
 
はじめて会社を4日間も休まれたとのことですが
からだのケアをふくめて
「いたわり」の大事さをお伝えできたかな、
と思っています。
 

 

 




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