顔のたるみが問題!
9月になりました!
少しずつ、過ごしやすくなってきました。
マスク着用も制限が徐々にゆるやかになり、ちょっと楽になりつつあります。
整体院では、久しぶりにマスクなしの皆さんのお顔を拝見することも増えました。
そのさい、
「?」という違和感を持つことが多いのです。
「あれ、こんな顔立ちだったかな」
という違和感。
目元は以前と変わらないのに、
口元の変化は思った以上なんですね。
おしゃべりしたり、
歌を歌ったり、
大きな声を出すことを避けて、
すでに2年以上がたってしまったのですから、
口の周りの筋肉がたるんでしまうのも、
しょうがないのですが。。。。。。。
とはいえ、
口の周りの筋肉は、
・そしゃく(かむ)
・えんげ(飲みこむ)
という大切なはたらきと直接関係します。
そして、その筋肉がおとろえ、たるんでしまうと、、、、、
むせる事がたびたび起こるようになります。
そうすると、
コロナではないけど
別の肺炎(たとえば、誤嚥性肺炎)にかかり、
食事がゆるされず、
入院、点滴、ベッドから離れられない生活を強いられるのです。
実際に誤嚥性肺炎がきっかけで、寝たきりになったり、
その後亡くなってしまうケースも多いようです。
死者数だけで考えたら言うと、
新型コロナよりも怖い症状です。
対策としては、
マスクを外している時はもちろん、
マスクをつけている時も、
こめかみ、下あごの骨のラインを、
さするようにして、
筋肉のこわばりをゆるめてみてください。
その後、
筋肉を活性化させるために、
口を尖らせてみたり、
大きく開いてみたり、
くちびると前歯の間に舌を入れて、
口の中をグルグル回すとか、
口の中に水を含んでブクブクするとかを
ひんぱんに動かしてみて下さい。
注意したいのは、
一度にたくさんやりすぎること。
筋肉が疲れすぎて、逆に飲みこみにくくなることもあります。
から、
一回に少量、1日に何度もトライしてみるのが良いでしょう!
フェイスラインも整って、
口角も上がり、
若々しい表情を取り戻すこともできますよ!