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2019.06.16

【腰痛防止委員会】病院で異常なしの腰痛はどうすべきか?


今回は、

 

 

「病院に行っても、

異常なしと言われた腰痛」

 

についてのお話です。

 

 

 

一般的に言って

 

「病院に行っても

異常なし」

 

な場合は、

 

ホッとするものですが、

 

 

ではなぜ、

 

異常ではないのに、

痛みや不調が改善しないのか?

 

 

どうにも不安になるものです。

 

 

 

そこで、

 

 

「別の病院に行ってみよう」

 

ということで

 

 

「ドクターショッピング」

 

とも言われる現象が起きるようになる。

 

 

 

別名「青い鳥症候群」

 

とも言われているそうですけどね。

 

 

 

・・

 

・・・・

 

・・・・・・・・・

 

 

って、

この名称、

 

二つとも

 

誤解を生みそうですね。

 

 

 

「異常がないと診断されたんだから、

あちこち動き回らないこと!」

 

「理想を追い求めず、

自分の足元、例えば

気の持ちようとかに

目を向けないさい!」

 

と、なんとなく

さとされているような

そんなネーミングですよね。

 

 

 

こんな時、

 

思い出すのが、

 

 

一風変わったお医者さんが書いた

 

医療従事者に向けた

 

医学教育 概論(全2巻)です。

 

 

 

第1巻 90頁には

 

 

『端的には、医師は病気に至る過程をみないで、

いきなり、出来上がってしまった病気を単純に、

それだけの病気として<のみ>(傍点アリ)みるのです」

 

「本来病気とは、人間の正常な生理構造が歪んでいき、

それが異常な、歪んだままの状態になったもの」

 

と書いてあります。

 

 

ドクターショッピングをする人たちの中にも

 

 

「病気に至る過程まで

しっかりみて欲しい」

 

と感じている方もいらっしゃるのだと思います。

 

 

それを

 

 

「ありえない理想を追いかけている」

 

という扱いをされたとしたら、

 

 

患者側からは

 

納得いかない、

 

と反応されても致し方ないのでは?

 

 

と思うわけです。

 

 

 

 

半年前まで

中国に9年間駐在して、

 

地方都市への出張ざんまい。

待ち時間も入れて

いわばずーっと飛行機内か、

飛行場に座っていた!

 

 

それでも

週末はゴルフでリフレッシュ。

 

それが

帰国とともに定年になり、

 

運動もご無沙汰に。

 

 

ほぼ1日中

ソファーに座りゆったりと過ごす。

 

 

とはいえ

 

運動不足なことは確かなので、

 

ソファーに座っては、

 

足を交互に体に引きつけては

腹筋運動をして

 

カラダがなまらないようにしていた。

 

 

そうしたら、

2週間前に腰に痛みが出て、

 

あまりの痛さに

救急車で大学病院に搬送。

 

でも、結果は、

 

「異常なし」。。。。

 

 

 

それでも、

 

 

筋肉の疲れを疑われ、

 

電気物理療法を受けるも、

痛みが増して

 

我が整体院へ・・・・・・・

 

 

というのが

 

本日いらっしゃった新規さんの実例。

 

 

こんなことが整体院では

毎日起こっています。

 

 

 

この実例を見ただけでも

 

なんとなく、

 

痛みに至るまでの過程は

 

 

・運動不足

 

・座りっぱなし

 

 

などが原因では?

 

 

と一般の方でさえ想像できそうですよね?

 

 

 

 

やっぱり、ですが、

 

ここに私たち民間療法従事者の

ミッションがあると思います。

 

 

どうせ

 

お医者さんが

過程をみてくれないのであれば、

 

自分たちで過程を管理することが

 

とても大切になってくる!!

 

 

 

 

それが今日の言いたいこと!

 

なんですね!!

 

 

 

 

なーんだ、

いつもと一緒じゃん、

 

って言わないでくださいね!

 

 

 

本当に大切なことは

時と場所を変えて

 

何度でも言うに値しますから!

 

 

これからもどんどんお話していこうと思いますので、

 

飽きずにお付き合いください!!




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