Archive for 2019.05.22



2019.05.22

ぎっくり腰の呪い【腰痛防止委員会】


今回は、

ぎっくり腰と、

ぎっくり腰の後の

癖になる腰痛について。

 

 

整体の現場でよく耳にするコメント。

 

 

「一度ぎっくり腰をしました。

そうしたら、その後、

その後遺症なのか、日常的な腰痛があります」

 

 

「ぎっくり腰を繰り返します。

悪いくせになってしまったのでしょうか?」

 

返事は、

 

 

いいえ

 

 

です。

 

 

 

ちなみに

 

かくいう私も

 

中学3年生で起き上がれないほどの

ぎっくり腰になりました。

 

当時は、

水泳や柔道は腰によくない、

ということで高校の授業では回避。

 

大学では体育会野球部に所属しましたが、

 

腰痛は発症せず。

(肩やひざの新たな痛みに悩みましたが)

 

腰痛は完治したかと思ったら、

会社員時代に再発。

 

整体士になって腰痛が消えたと思ったら、

 

忙しすぎて腰痛再発。

 

その後、

さすがに学習して、

 

あること

 

をすることで

 

ぎっくり腰のような

 

起き上がれないほどの

急激な腰痛は

 

容易にコントロールできるようになりました。

 

 

 

そうです。

 

 

腰痛は、

 

コントロールできます!!

 

ぎっくり腰が

腰痛の引き金として

長年尾をひくことはありません。

 

たとえ、

毎月のようにぎっくり腰を発症していても、

 

50年前にたった一回経験した、

あのぎっくり腰が

消えない刻印のようになっていたとしても、です。

 

 

 

簡単にいうと、

 

 

ぎっくり腰が起きるには、

 

明白な原因がある。

 

 

その原因を解消することなく、

同じ日常を繰り返せば、

 

早晩ぎっくり腰を起こす。

 

 

 

または、

 

日常に慎重になるので、

 

ぎっくり腰にならないまでも

 

どんよりとした慢性的な腰痛に心を奪われる。

 

 

 

だから

ぎっくり腰の恐怖体験、

呪いからもう逃れられないと思い込むのです。

 

 

 

でもそれは、間違いなんです!!

 

 

 

ぎっくり腰になるのは????

 

 

あなたが紙でできた

下着を着ている、

と想像してください。

 

動き方にもよりますが、

 

いともカンタンに紙の下着は破けます。

 

 

もし、

あなたの

 

カラダが紙のように

 

伸縮性がない状態になっていたら????

 

 

破けることができないカラダは、

 

筋肉や神経や骨が傷つくことで、

「破ける」に似たカラダの危機を

本人に知らせます。警告です!

 

 

幸いなことに

 

ストレッチをしても

運動をしても

お風呂に浸かっても、

 

紙切れ(ジャーキー)化したカラダは、

 

ある程度伸縮性をとり戻します。

 

 

残念なことに

 

 

 

 

このようなケアをしない人、

 

 

上記のような単純なケア以上の

ちょい複雑なケアを必要としている人、

 

 

には、

 

 

 

とても弱々しい、

紙切れのような腰が

 

 

「破ける」

 

 

ことになってしまいます。

 

 

 

そうです、

 

タイプ別腰痛に共通して言える提案は、

 

ビーフジャーキー化した

紙切れ筋肉を

 

 

なま肉に戻すために

自分にぴったりの手段を選びましょう!

 

ということですね!

 

あなたは、

何が必要でしょうか??????

 

 

 

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

人生の最後まで

自分のことは自分でする、

を実践し続けられる、

 

最後の最後まで

 

干し肉ではなく

 

なま肉のカラダであり続けたい!

 

 

 

そんな情報をこれからもお送りしていきますね!

 




人気ブログランキング

↑人気ブログランキングに参加中! クリックよろしくお願いします。