Archive for 2019.01.27



2019.01.27

長引く風邪の症状には


風邪、インフルエンザが流行中ということで、

ストレッチで血流を流すことも実は風邪予防になります

というお話を前回させて頂きました。

 

今日は、その続きで、長引く症状とカラダのこわばりに

ついてお伝えします。

 

喉からの風邪で咳が多かった場合、

熱が引いてからも咳や喉の違和感だけが

しつこく後を引いている・・・なんて症状をよく見かけます。

 

実はこの症状、肋骨やお腹を緩めることで変わることがあるんです。

 

どういうことかというと、

「咳」をすることは私たちが思っている以上に

腹筋に負担がかかる動作になっています。

 

咳やくしゃみの拍子に腰が痛くなる方がいるのも

この為です。(固まったお腹の筋肉は腰に負担をかけます)

 

沢山咳をした後に腹筋が固まって

伸びづらくなってしまうのですが、

体調が悪い時には特に、「伸び」の動作がなくなります。

 

伸びる機会がなくなった腹筋は、さらに肋骨まで固めてしまいます。

 

肋骨は呼吸する時に動くのですが、

この動きがなくなってしまうと、どんんどん呼吸が浅くなり、

結果として咳が出やすくなります。

 

 

これが、なんとなく症状が長引いてしまう

原因になっている可能性があるんですね。

 

少し症状が軽くなったと思ったら、

無理のない範囲で、上半身を横に倒したり、

ひねったり、伸びをしたり・・・と

カラダを動かしてあげた方が良いですよ!




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