2019.04.12

腰痛防止 ぽっこりお腹が凹むわけ


5D整体士 笠井ぶんやです。
いつもご覧いただきありがとうございます。

整体とパーソナル「機能」トレーニングをコーチしてます。

 

日常の何気ない動作に目配りして、

修正すると

なんだか毎日が楽しいし、前向きな気分!!

 

さあ、

前向きになるためのコツをどうぞ!!

 

 

今回は、月曜日恒例

 

【腰痛防止委員会】週報です!

暖かい日と

厳しい寒さの日が

 

あまりに極端な今日この頃ですが、

 

あなたは、体調を崩していませんか?

 

このところ、

私の整体院にも

 

「お腹の調子が良くない」

 

と訴える方がたくさんいらっしゃいます。

 

・胃の調子が悪い

 

・胃酸が食道に逆流している

 

・便秘気味

 

・下痢がしょっちゅう

 

・お腹が張る

 

・ぽっこりお腹がひどくなっている

 

 

などなど、

 

ひとことでおなかの調子、

 

といってもいろいろです!!

 

 

 

そして、

 

↑上に書いたような症状のとき、

 

腰、背中にも違和感を感じる時があります。

 

 

 

ということで、

 

 

本日の腰痛防止委員会では、

 

 

お腹のトラブルから来る腰痛、

 

についてお話しますね!

 

 

 

まずは、原理編。

 

 

 

あなたは、

 

おなかが

 

シクシク痛くなってきたときに、

まず何をしますか?

 

 

 

・トイレに行く

 

・薬を飲む

 

・さする

 

 

 

当てはまるものがありますか?

 

 

 

今回は

 

「さする」についてまずはお話しましょう!

 

 

 

 

「手当て」ということばがあるくらい、

 

 

痛むおなかは思わずさすったりしてしまうもの。

 

 

それは

 

気休めかもしれませんが、

 

 

実は

 

 

 

体性 ー 内臓反射

 

 

という難しい言葉でも

 

説明できます。

 

 

 

カンタンにいうと

 

 

体の表面からの何らかの刺激で、

 

内臓がパッと反射的に動く、

 

 

というイメージ。

 

 

 

 

ですから、

 

 

内臓が思わず反射するような、

 

上手なさすり方だとすると、

 

 

 

手当て、さすりも

 

 

気休め、にとどまらず、

 

 

結果が出るというものです。

 

 

 

 

この手当て、

 

という行為は、

 

 

例えば、

 

赤ちゃんにとっての母親のように、

 

全幅の信頼を置いた存在が、

 

優しくさすってくれると、

 

 

「心理的 精神的」に落ち着くため、

 

 

緊張もとけて、

お腹も痛く無くなる、

 

 

ということも考えられる、

ちょっと複雑なもの。

 

 

なので

ラットを使って、

 

心理状態とかが絡まない状況でも

実験が進んでいるようですが、

 

 

まだまだ、

 

科学的に完璧には解明されていないようです。

 

 

 

 

 

ここでは、

 

もっとカンタンに物事を考えてみます。

 

 

 

 

現代の生活は、

 

 

・座ることが多い

 

・ストレスが多い

 

・生活リズムが崩れやすい

 

 

という点で

 

 

胃や腸などの

「お腹の中身」が不調になりやすく、

 

 

背骨、骨盤やそれらを支え、

カラダを動かす

「お腹を取り巻くうつわ外身」も

不調になりやすくなっています。

 

代表例が【腰痛】なんですね!!

 

 

 

 

中身の調子の悪さが

外身の不調を起こす。

 

 

その逆もしかりで

 

先ほどの

体性 内臓反射 のように

 

外身の不調が中身にも影響を及ぼすのです。

 

 

 

むずかしくなりました!

 

 

外身の不調って

 

もっと細かく、具体的にいうと、

 

どこがポイントになるのでしょうか?

 

 

 

それこそが、

 

 

 

おなか、なんです!!!

 

 

お腹の表面の腹筋は、

 

悪い姿勢で縮みっぱなし。

 

 

腹筋=外身が伸びることがないので、

中身がゆうぜんと

のびのびと動くことができなくなっている!!

 

 

 

 

 

腹筋以外にも

 

例えば

 

横隔膜という

 

呼吸の際に上下動する筋肉も、

 

お腹の中身を常にシャッフルさせるはず。

 

 

 

 

ですが、

 

運動不足のために大きな呼吸などすることもなく、

 

ストレスで息も詰まるような生活をしているので、

 

横隔膜もカチッと固まって動かない。

 

 

 

満員電車の中に

ずーっと詰め込まれているような

 

私たちの内臓さんたちに

 

なんとか

 

広々としたスペースを確保してあげるために、

 

 

 

 

骨に覆われる背中側ではなく、

 

 

骨のないお腹がわに逃げ場を見出したいのです!!

 

 

 

そうなると、

 

 

おなたのぽっこりお腹は

 

 

 

運動不足

 

メタボ

 

 

だけが原因だけではない、

 

と思えてきませんか?

 

 

 

それは、

 

 

逃げ場のなくなった内臓が

 

 

緊急避難場所を求めて

 

おなか側にせり出てきている状態が、

 

 

ぽっこりおなか、

 

 

なんです~~~!!!!!

 

 

 

ここまで書くと

 

 

TV番組で

 

整体師がぽっこりお腹を

一瞬にして凹ませて

 

ウェストマイナス○○cm 達成!!

 

などと大騒ぎしているシーンを思い出します。

 

 

あれは、

 

体重も、体脂肪も何も変わらないのですが、

 

おなかのスペースを広げて、

 

内臓を収める場所を作れたからこそできる

瞬間的な技なのです。

 

 

決してマジックではなく、

 

どっちかというと

 

 

内臓の賢い収納術

 

 

と、同じことですね笑

 

 

 

 

 

 

長くなりました。

 

 

 

次回は、

 

 

お腹のスペースを確保するために

 

どうお腹をゆるめていくか?

 

 

について書いていこうと思います!

 

それとは別に

 

おなかの筋肉がたるみ過ぎて

でっぷりとお腹が前に出過ぎておこる、

 

そんな腰痛も考えていきたいと思いますので、

ご期待ください!!

 

 

 

 

 

 




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