2007.06.16

われた窓2


たかがこれくらい・・・・

とやり過ごしていたことが
屋台骨を揺るがすような
大事件につながる

ちりも積もれば山となる

とも言い換えられますかね。

盛者必衰といいますから

オノレの本能むき出しに生き
そして滅びていくことが
ある意味で自然なのかもしれません。

勝手に生きて
勝手に滅びる

自律とか
畏れとか
向上心とか
謙虚さとか

そんなコトバとはかけ離れた世界。

やっぱり私は

いつかは土に還る身ながら

着実に
われた窓を補修しながら
少しずつ
建物を大きくして
新しい窓を作っていくような

そんな生き方がいいですね。

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