Archive for 症例紹介



2009.05.03

右脚の痛み、痺れ


こんにちは

  

まきのです

  

ここ二宮近辺を

  

ちょっと離れた

 

東海道線沿いのところから

   

通う不調者さんが増えています

  

今回は紹介するのは茅ヶ崎から通われている

  

40代 男性のTさんです

  

Tさんは初回で来院された際は

  

足が痛く、歩くのにも困難になってきたため

  

足を引きずるようにやってきました

  

もともと先天性股関節脱臼で

 

20年前位から足が痛くなりはじめて

  

メンテナンスのために

  

月1回のマッサージに通われていました

  

しかし、最近の気温の変化が大きいためか

  

1ヶ月前から痛みを強く感じ始め

 

マッサージでも改善がみられないので困っていたそうです

 

 

 

主な症状

右股関節~お尻~足のすねにかけての痛み

足のしびれ―坐骨神経痛(整形外科で診断)

  

生活動作状況

●階段の上り下りが辛い

●歩くと痛い

●立ちっぱなしは痛くて辛い

●座りっぱなしは辛い

●横になると痛い

●足を組むと痛い

  

歪みの状況

●右肩さがり

●右骨盤下がり

●肩甲骨周辺の筋肉にはり

●仙骨周辺の筋肉が硬い

●右股関節周辺の筋肉が硬い

●右太ももから膝うらの筋肉が硬い

  

施術の状況

痛みに対しては初回から変化が現れ始めました

足は引きずらずに素直に右足が前にでるようになりました

歩くぶんにはほとんど痛みは無い状況です

右股関節は、違和感に変化I

お尻~足のすねにかけての痛はほぼ無の状態

坐骨神経痛からくるシビレはとれたそうです!

  

初回で改善された生活動作状況は

●歩くと痛い

●立ちっぱなしは痛くて辛い

●座りっぱなしは辛い

  

今後の施術については、痛みは無いものの

 

筋肉の疲労、からだの歪みが見られるので

  

また右足に負担がかかり痛みを繰り返さないように

 

疲労した部分の筋肉をゆるめて、歪みを整えます

 

あんなに歩くのに痛がっていたTさん

 

痛みが初回で無くなり

 

不思議そうな顔で治療院を後にしていました

 

何より

 

歩いても痛まない

 

元の状態になって良かったですね♪




人気ブログランキング

↑人気ブログランキングに参加中! クリックよろしくお願いします。





2009.04.26

慢性的なギックリ腰をよくしたい


こんにちは、池上です。

 

慢性的な腰痛で悩んでいる人は多いと思います。
先日、ひとりでは歩けないくらいの腰痛
20代のOLのKさんが来院されました。

 

数年前から、ぎっくり腰をくりかえしていたようで
今回の痛みは花粉症のせいでくしゃみをしてしまい
腰痛になってしまったそうです。

 

ベッドに仰向けで寝ることもできないくらいの痛みがあり
本人に痛みが感じないように施術を始めました。

 

電車での通勤時間が一時間くらいあって
通勤中はハイヒールを履いていて、しかも坂道もあるということでした。
恐らく歩いているときの姿勢が、腰に負担になっているようです。

 

背中も少し猫背ぎみで
いつも背中と腰に力が入ってしまっている感じです。

 

さっそく施術で筋肉を緩めていくと、10の痛みは3まで改善

 

ちょっと不安が残るけど、ひとりで歩いて帰れるくらいまでよくなりました。

 

次の日の予約の時間を決めて、今日は安静にしてもらうことに。

 

調子のいいのは継続していたのに、その日の夜
くしゃみをしたら7くらいの痛みに戻ってしまいました

 

二回目の施術後は、一度緩めているので前回よりもさらに調子がよくなって
家でもケアできるように体操をおぼえてもらうことができました

 

その後仕事で忙しくて二週間ほど施術をうけることができなかったのに
仕事で疲れがたまった夕方に少し痛みが出ることはあったようですが
三度目の施術の後は、さらに調子がよくなっているようでした。

 

施術をするたびに少しづつですが順調に痛みが和らいできています。
今まで腰痛が慢性的に続いていたので姿勢も改善して、
もう腰痛に悩まなくていい状態までもっていきたい

という目標でKさんは定期的に回復センターに通うことに決めました。

 

いまの状態でも、痛みが出たときのケアの仕方
くしゃみのときに痛みが出ないようにする姿勢
背中や腰の筋肉に負担のかからない姿勢をつくる体操

マスターしているので

 

あとはそれを体で覚えて習慣にしてしまえば
慢性的なギックリ腰とはお別れできると思います。
がんばりましょう!




人気ブログランキング

↑人気ブログランキングに参加中! クリックよろしくお願いします。





2009.04.22

頸性神経筋症候群といわれた


こんにちは池上です。

特に痛みがあるわけではないけど
二年くらい前からふらつき気分が悪くなることがある
という30代の男性。

顔が熱くなったり心臓がドキドキしたりといった状態に
なることもあるようで、病院では頸性神経筋症候群
いわれたそうです。

首の筋肉がとても硬くなっていました。

首の後ろには神経が集中しているため、そこの筋肉が硬く
なっていると神経の流れが悪くなってふらついたり
気分が悪くなったりという不定愁訴になることがあります。

一度目の施術で
首の筋肉が柔らかくなっていくとふらつきはまだあるものの
自分で首をさわってみたときの柔らかさにとても驚かれていました。

次の日になると不定愁訴は半減、仕事で疲れがたまると前ほど
ではないが少しつらくなるという事の繰り返しだったそうです。

4回目の施術の頃には朝から調子がいい状態が続くようになり
それ以外にも前から弱かった胃腸まで調子がいいという
報告もいただきました。

二年間も続いていた不定愁訴ですが
回復センターで首の筋肉を緩めたり
自宅でも適度な体操を続けてもらうことで
来院するたびにどんどん良くなってきています。

そして、来院するときの表情も明るくなってきています。




人気ブログランキング

↑人気ブログランキングに参加中! クリックよろしくお願いします。





次の記事へ » · « 過去の記事へ